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2013グアムキャンプレポート(初日:1月29日)
今年もいよいよグアムキャンプに突入します。新シーズンがスタートし、早くも1週間が経ちました。新しく完成したオレンジキューブ、そしてアルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)でトレーニングをしてきましたアルディージャの選手たちは、暖かい気候のグアムに移動して、1年間を通じて闘い抜く体を作りあげるための激しいトレーニングに入ります。ベルデニック監督は「ここまで大きな怪我もなく、選手たちは計画通りにトレーニング出来ている。このグアムキャンプではコンディションを上げることと、技術・戦術のトレーニングもどんどん入れて行きたい」とこのグアムキャンプの意気込みを語ってくれました。
グアムキャンプ初日の午前中、選手たちは早朝に成田空港へ到着し、スムーズにチェックイン、搭乗手続きを済ませ、グアムへ飛び立ちました。
そして、午後にホテルへ到着すると、手早く身支度を整え、すぐにグラウンドに飛び出しました。午後の練習はこのグアムの気候に体を馴染ませるために、ランニング、ストレッチを中心にパストレーニングとポゼッショントレーニングを約1時間半行い、いよいよ明日から行われる本格的なハードトレーニングに備えました。
カルリーニョス選手コメント
「昨日からチームに合流出来ました。みんなの顔を見ることが出来て、とても嬉しかったです。現在のコンディションは70〜80%というところですね。まだオフ明けなので怪我のないように、しっかりとトレーニングして早く100%に持って行きたいと思います。休みはブラジルで家族ととてもリラックスした、良い時間を過ごせました。今年のシーズンに向けて良い充電が出来たと思います。自分は大宮で2年目のシーズンですが、素晴らしいクラブハウスも出来ましたし、全ての環境が整ったと思います。後はクラブに関わる全ての人が同じ目標に向かって突き進むのみだと思っています。このグアムキャンプでは、シーズンを通して戦える体力を作ることと、チームメイトと同じ生活をするので、いつもよりもよりコミュニケーションを多く取りたいと思います。そして、一番大事なのは毎日のトレーニングに集中し、監督の求めるサッカーが出来るように、他の選手をリスペクトしながら、自分の特徴を出して、チームの中に自分のポジションを確立したいと思います。今年こそ、自分の力を最大限に発揮して、チームの目標を達成したいと思いますし、チームの力になるための準備は出来ています。ファン・サポーターのみなさんは、我々にとってなくてはならない存在です。みなさんをスタジアムで喜ばせるために、我々はグラウンドで全力を尽くします。そのためにまずはこのグアムキャンプで体を鍛えて帰りますので、みなさん、今年も応援よろしくおねがいします。」
川田 修平選手コメント
「グアムキャンプは初めての参加となりますが、施設も素晴らしいですし、気候も良く、体を鍛えるには申し分ありません。改めてプロ選手として、アルディージャの先輩たちとプレーすると、スピードの違いがはっきりしています。それは勿論シュートやプレーのスピードもそうですが、判断のスピードなど全てにおいてです。ただ、1週間経ち、ようやく自分もそのスピードに慣れて来ていると思いますので、もっともっと慣れて、自分を成長させたいと思います。このキャンプは、Jリーグの新人研修(1月31日に帰国し研修)があり、短い期間となりますが江角さんと同じ部屋での生活となるので、江角さんのサッカーに対する姿勢、生活などを積極的に質問をしたり、真似をして自分のものにしていきたいと思います。また、トレーニングでも自分のストロングポイントであるシュートストップやキックなどを監督にアピールしていきたいと思います。このグアム、宮崎キャンプと、サッカー漬けの毎日で自分を成長出来るように頑張りたいと思いますので、ファン・サポーターのみなさん、声援よろしくおねがいします。」
また、今回のグアムキャンプに向けての意気込みを選手に語ってもらいました。
グアムキャンプに向けて カルリーニョス選手
グアムキャンプに向けて 川田 修平選手
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