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  いよいよ大宮アルディージャのグアムキャンプも最終日を迎えました。今日も素晴らしい天候の下、9：00よりハードなグアムキャンプの締めくくりとなる午前練習がスタート。真っ黒に日焼けした選手たちは、ウォーミングアップ、フィジカルトレーニング、シュート練習、そしてゲーム形式でのトレーニングと、最終日とは言えどもこのキャンプで一番ハードな一日だったのでは？と思うようなトレーニングとなりました。特にフィジカルトレーニングで走りまくる選手たちの表情からは「やってやるぞ！！」という意気込み、そして充実感を感じられました。そしてトレーニングを無事に終えた選手たちにベルデニック監督は「このキャンプは全員が全力でトレーニングに取り組んでくれたので、フィジカル的にも技術・戦術的にも積み上げることが出来て、良いものになった。これからはより実践的なものを宮崎キャンプや練習試合で取り組んでいこう！」と総括し、2013シーズンのグアムキャンプが終了となりました。選手たちは少しのオフを過ごしてまた厳しいポジション争いと実践的なチーム作りのために宮崎キャンプへと入ります。

































































福田 俊介選手コメント

「このグアムキャンプはとてもハードなものとなりました。例年に比べると休みもほとんどなく大変でしたが、そのおかげでとてもコンディションも上がってきましたし、順調に来ていると思います。先日のガンバ戦では失点を０で抑えられたのは結果的には良かったですが、相手にチャンスも与えてしまっていたので、これからの宮崎キャンプや練習試合でしっかりと修正していきたいと思います。個人的にはまだまだこれからというところです。特にディフェンスラインでボールを動かす時のパスの精度や自分の特徴である強さをもっとゲームで出して行きたいと思います。富山から帰ってきて選手やチームの雰囲気は変わっていないですが、素晴らしいクラブハウス（オレンジキューブ）が出来上がっていて、とてもびっくりしました。でもこれで我々はもっと責任感を持って、結果を出して応えなければならないと思います。これからポジション争いが激しくなってきますが、それに勝ってポジションを掴みとりたいと思います。そのためには毎日の努力あるのみです。このあと宮崎キャンプに入りますが、しっかりとチームを作り上げて、まずはプレシーズンマッチでファン・サポーターのみなさんに良いチームを見せて、結果も出せるように頑張ります。今年も応援よろしくおねがいします。」


北野 貴之選手コメント

「このグアムキャンプはコンディションを上げるためのものです。個人的には時間を無駄にすることなく、「心・技・体」全てを追い込むことが出来ました。そして色々なところでの自分の限界値を上げることが出来たと思います。このあと宮崎キャンプや練習試合など実践的なトレーニングに入って行きますが、自分としてはまず監督の意図していることを理解し、そしてそれをチームメイトに落としこむ、はめ込んでいくというところまでやりたいと思います。これは目先の練習試合の1試合や、プレシーズンマッチのためではなく、まずは開幕戦を見据えてチームを作り上げて行きたいですね。まだまだ現段階ではチームは出来上がってきていません。これからのトレーニングや練習試合で選手全員が一つになって作り上げていければチームも一つになれると思います。このあとの宮崎キャンプの後に、みなさんへのお披露目となるプレシーズンマッチがありますが、まずはこの試合でみなさんが「ワクワク」してもらい、今シーズンに期待してもらえるような試合をお見せしたいと思います。そしてその後の開幕戦、長いリーグ戦のためにも、これからもっともっと厳しくトレーニングをしてチームを作り上げたていきたいと思います。今年も応援よろしくお願いします。」

また、今回のグアムキャンプに向けての意気込みを選手に語ってもらいました。

グアムキャンプに向けて 福田 俊介選手



グアムキャンプに向けて 北野 貴之選手