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大宮アルディージャU-12コーチ『普通救命講習』参加レポート
  大宮アルディージャでは、志木市消防署にて行われた『普通救命講習』へ参加いたしましたので、その模様をお伝えいたします。

  4月17日(水)、普段のサッカースクール活動および、サッカー教室の運営を、より安全に、より快適なものにしていくために、昨年に引き続き、『普通救命講習』に参加いたしました。
  講習会は、志木消防署内で行われ、埼玉県南西部消防本部 志木市消防救急隊員の3名の方たちに指導していただきました。今回の講習会には、U-12コーチ11名の他に、地域プロデュース部インストラクターである黒崎久志氏も参加しました。

  はじめに救命処置の重要性について講義を受けました。続いて訓練用の人形を用いて心肺蘇生法の実技をおこないました。普通救命講習会には複数回参加しているスタッフも多く、最初こそぎこちなかった実技ですが、講師の方たちの熱心な指導の下、途中からは自信を持って実技をこなしていきました。その後は、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を、実技を通して確認しました。そして最後は個人の実技試験と、8分間を6人で協力しながら行う集団実技試験を行いました。試験後は、止血方法などを確認し、あっというまの3時間の講義でした。普段慣れていない対応と、使いなれない機器のため、いざというときに現場で迅速に正確な対応ができるよう、訓練することの重要性を今回の講義で改めて感じさせられました。




消防隊員の方による実演

心肺蘇生法の手順を、実技を交えて確認しました

協力しながら迅速な対応を行いました

最後に指導をしてくださった救急隊員の皆さまと記念撮影   講習会の最後には、一人一人普通救命講習修了証を受け取り、講習会は終了しました。

  大宮アルディージャサッカースクールでは、通われているお子さんと送迎いただいている親御さんが、安心して、気持ちよくサッカースクールを楽しむための環境づくりのために、今後もこのような講習会への参加を継続して実施し、安心・安全・快適なサッカースクール運営に努めてまいります。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

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