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前日レポート:J1第9節 大分トリニータ戦
J1第9節 大分トリニータ戦 前日レポート
5月2日(木)  本日アルディージャは、明日5月3日(金・祝)のJ1第9節大分トリニータ戦(大分銀行ドーム)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 大分への移動を控えたアルディージャイレブン。ウォーミングアップ、セットプレーの確認を含めたゲーム形式のトレーニングと、約1時間の調整でピッチを後にしました。
前節の柏戦で連続負けなし記録を19に更新、J1ではクラブ初となる5連勝で首位に立ったアルディージャ。ある程度試合数を消化した中での初めての首位ということで、注目度もますます高くなっています。
 しかし、あくまでもまだ8節を消化した時点での「経過」であることを、監督・選手ともに理解しているのは心強いこと。「何も変わらない」(高橋)、「今までやってきたことを続けていくだけ」(ベルデニック監督)と、その目はしっかりと前を見据えています。
 次節の対戦相手である大分は現在まで未勝利、最下位に沈んでいますが、「順位表がそのままチームの優劣を表しているわけではない」(ベルデニック監督)と気を緩めません。首位チームとして、18位のチーム相手だからこそ侮ることなく全力で臨み、白星を積み重ねていくことが大切なのです。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!













ベルデニック監督コメント

首位に立ったことで、さらに自信を持ってプレーできることにもつながりますし、非常に喜ばしいことです。しかし、何かやることが変わるものではなく、冷静に落ち着いて、今までやってきたことを続けていくだけです。選手たちも、現状を手放しで喜んでいる様子はないですし、浮ついたような雰囲気もありません。明日の相手である大分は現在最下位で今シーズンまだ未勝利ですが、それが今の時点でのチーム力を表しているわけではありません。大分はまだJ1に慣れていないだけであり、非常にいいプレーをする危険なチームです。上位のチームが下位のチームを侮り、その結果試合に敗れるというのはよくあることですが、どの相手も決して過小評価してはなりません。常に最大限の力を発揮して戦うよう、気持ちを引き締めて試合に臨みたいと思います。 高橋 祥平選手コメント

首位といっても、まだまだ始まったばかりなので何も変わってないです。今は首位でも次に落ちたら意味がないので、ここから頑張って勝ち星を積み重ねていくだけですね。大分は今、最下位ですけど、ちょっとでも油断したらだめですよね。1位と18位の試合だから1位が勝つ、というわけでは決してないので、気を抜かないでやっていくだけだと思います。前線から守備まで一人ずつ全員が責任を持ってプレーしているのが結果に表れていると思いますし、その部分には自信を持っていいと思います。大分の2トップは強烈かもしれませんが、集中して試合に臨めば負ける相手ではありません。何としても勝点3を持ち帰りますので、皆さんの後押しをぜひともお願いします。大宮共闘!! チョ ヨンチョル選手コメント

首位になったのは選手としてうれしいですし、大宮が力のあるチームだという証明にもなると思います。これから対戦相手は大宮のことを分析してチャレンジしてくると思いますが、今やっていることをやり続けられれば、いい結果が出ると信じています。順位の近いチームよりもいい結果を出して順位をキープしていくというのは、楽しい緊張感でもありますね。大分はまだ今シーズン未勝利ですが、先日のC大阪戦もいい試合をしていましたし、サッカーは何が起こるかわかりません。アウェイで先に失点するとゲームプランが崩れてしまうので、立ち上がりからちゃんと入りたいです。個人的には、前節の柏戦で初ゴールも取れたので、次の試合も貪欲に狙ってどんどんゴールを取りたいです。皆さんと共に闘って勝点3を持ち帰りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
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