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【Jr.ユース】JFAプレミアカップ2013 予選ラウンド~決勝ラウンド準決勝 試合結果

 2013年5月3日(金祝)~5日(日)、J-GREEN堺(大阪府)にて開催中の「JFA プレミアカップ2013 supported by NIKE」の結果をお知らせいたします。

 「JFA プレミアカップ2013 supported by NIKE」は、日本サッカー界の将来を担うユース(15歳以下)の少年達のサッカー技術の向上と、健全な心身の育成を図ることを目的としています。

「JFA プレミアカップ2013 supported by NIKE」の詳細については、下記をご覧ください。
http://www.jfapremiercup.jp/(外部サイト)

 本大会は、9地域協会よりそれぞれ選出された9チーム、普及枠として東北・中国地域よりそれぞれ1チーム、前年度優勝地域として関西地域より1チーム、計12チームにより争われ、4チームずつ3グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位(計3チーム)および各グループ2位のうち成績上位チーム(1チーム)の計4チームににて決勝トーナメントが行われます。
 また、優勝チームにはマンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップ・ワールド・ファイナルズ2013(大会期間:7月下旬~8月上旬予定 遠征先:未定)への出場権が与えられます。

 大宮アルディージャJr.ユースは、関東代表として出場。昨年は同大会にて準優勝しただけに、昨年の雪辱が期待されます。


≪大会名≫
JFA プレミアカップ2013 supported by NIKE

<1次ラウンド グループC 1戦目>

■日時
5月3日(金祝)11:45キックオフ

■試合会場
J-GREEN堺 天然芝フィールド(S5)(大阪府堺市)

■試合形式
30分×2本

■対戦相手
名古屋グランパスU15(東海代表/愛知)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 2△2 名古屋グランパスU15
前半:1-1
後半:1-1

■得点者
13分 長谷川
16分 失点
43分 谷村
44分 失点

■メンバー
GK:鍛治屋
DF:谷村、荒巻、土田、蛭田
MF:山田、長谷川、北西、野本
FW:梁、小柏

■サブメンバー
西田、鈴木、谷野、三橋、横山、山本、篁



<1次ラウンド グループC 2戦目>

■日時
5月3日(金祝)15:50キックオフ

■試合会場
J-GREEN堺 天然芝フィールド(S4)(大阪府堺市)

■試合形式
30分×2本

■対戦相手
コンサドーレ札幌U-15(北海道代表)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 2○1 コンサドーレ札幌U-15
前半:0-1
後半:2-0

■得点者
8分 失点
54分 山本
58分 小柏

■メンバー
GK:鍛治屋
DF:谷村、荒巻、土田、蛭田
MF:山田、長谷川、北西、野本
FW:梁、小柏

■サブメンバー
西田、鈴木、谷野、三橋、横山、山本、篁

■交代
HT  野本→篁
41分 荒巻→山本
48分 梁→三橋



<1次ラウンド グループC 3戦目>

■日時
5月4日(土)10:00キックオフ

■試合会場
J-GREEN堺 天然芝フィールド(S6)(大阪府堺市)

■試合形式
30分×2本

■対戦相手
愛媛FCジュニアユース(四国代表/愛媛)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 0-0 愛媛FCジュニアユース
前半:0-0
後半:0-0

■得点者
無し

■メンバー
GK:鍛治屋
DF:谷村、荒巻、土田、蛭田
MF:山田、長谷川、北西、野本
FW:小柏、山本

■サブメンバー
西田、鈴木、谷野、三橋、横山、梁、篁

■交代
13分 谷村→篁
HT  山本→梁
47分 野本→三橋


上記の結果、1勝2分けの勝点5で、見事決勝ラウンドに駒を進めました。



<準決勝>

■日時
5月4日(土)14:00キックオフ

■試合会場
J-GREEN堺 天然芝フィールド(S1)(大阪府堺市)

■試合形式
30分×2本

■対戦相手
サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国第1代表/広島)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 3-2 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース
前半:2-1
後半:1-1

■得点者
11分 長谷川
17分 失点
29分 北西
32分 失点
47分 長谷川

■メンバー
GK:鍛治屋
DF:荒巻、土田、蛭田
MF:山田、長谷川、北西、野本
FW:梁、小柏、篁

■サブメンバー
西田、谷村、鈴木、谷野、三橋、横山、山本

■交代
57分 北西→三橋
60+2分 梁→谷野


2年連続の決勝進出、世界大会へ王手

 大宮アルディージャJr.ユース(関東代表)は4日にJ-GREEN堺で「JFAプレミアカップ2013」の準決勝を戦い、3-2でサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国第1代表)に勝って2年連続となる決勝進出を決めた。

 予選ラウンドでは持ち前のパスワークを発揮しきれなかったが、この試合では序盤からエンジン全開のパフォーマンスを見せた。攻撃では落ち着きのあるパス回しを見せ、守備では素早い攻守の切り替えでボールを奪回。11分、FW小柏剛のドリブル突破から送った低いクロスをMF長谷川元希が押し込んで先制した。また、不屈の闘志を見せる広島の逆襲にあっても、試合のペースを渡すことなく冷静に戦い続けた。17分にワンチャンスを決められて追いつかれても、前半終了間際の29分に左サイドからの縦パスをMF北西真之が押し込んで勝ち越し。後半早々の32分にまた同点とされたが、47分にMF長谷川が「相手GKから遠いサイドを狙った。人生で一番気持ち良いゴールだった」という鮮烈な直接FKをたたき込んで粘る相手を突き放した。予選ラウンド終了時にピッチ上で緊急ミーティングを開き、選手を一喝した伊藤彰監督は「全国大会で浮き足立っている選手がいたし、チームプレーもできていなかった。もう1度、自分たちのサッカーをしようという話をした。この大会の本当の楽しみは、頂点を目指すことじゃないのか、と問いかけた」と振り返り、「準決勝でやっと楽しいサッカーができた。決勝戦でもこのままやらせたいと思う」と充実感をにじませた。

 翌5日に行われる決勝戦で京都サンガF.C. U-15に勝てば、大宮アカデミー初の全国大会優勝を果たすとともに8月にマンチェスター(英国)で開催される世界大会の出場権を手にすることになる。主将のDF土田直輝は「昨年の冬は、高円宮杯で決勝戦まで進んだけど、負けて本当に悔しかった。今度は絶対に勝って世界大会に行きたい」と意気込んだ。 (総評・写真:平野貴也)













大宮アカデミー初の全国大会優勝、そして世界大会の切符を懸けた決勝戦は、明日10:30キックオフです!
遠く大阪の地で闘う、若きアルディージャ選手たちにアツイご声援をお願いいたします!


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