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2022沖縄キャンプ7日目

3日ぶりにサッカー日和となった本日は、翌日にトレーニングマッチを控えていることから、パス練習等を行った後は、シュート練習が中心となりました。そのシュート練習では、北嶋秀明 ヘッドコーチ、岡本隆吾 フィジカルコーチ、金澤慎 コーチ、福呂悠樹 テクニカルスタッフ、粉川将希 マネージャーがディフェンダー役となり、攻撃陣の前に立ちはだかりました。このフェイマス５(彼らは90年代のアーセナル守備陣の『フェイマス4』のようでした)は、クロスボールや至近距離からのシュートに体を投げ出し、ことごとくブロック。なかでも岡本隆吾 フィジカルコーチは、今年49歳を迎えるとは思えない身のこなしと鋭い予測で攻撃の芽をつみ続け、鉄人はまさに鉄壁でした。

その後、霜田正浩監督より、「時間内に3得点を決めたら攻撃陣の勝ち」というルールが与えられると、DF陣はゴールを与えまいと、より集中力が高まり闘争心に火が付きました。DF陣がリズムをつかみ、GK南雄太 選手の好セーブが続くと、刻々と時計の針は進んでいき、このままDF陣が２失点以内に抑え、練習が終わるかのようにみえました。しかし、最後は大山啓輔 選手が意表を突くシュートを決め、万事休す。失点後、とても悔しがったり、頭を抱えたりするコーチ・スタッフ陣の姿が印象的でした。

練習後にはエクストラトレーニングで引き続きシュート練習を実施した選手もいました。とても盛り上がった同トレーニングの模様は、本日の動画内にありますので、ぜひYouTubeをご覧ください。

本日2月1日は、多くのサッカークラブにとって新しい期の開始日となり、大宮アルディージャもアカデミーの体制発表を行いました。そして、昨シーズン限りで現役を引退した河本裕之さんも、ヴィッセル神戸のスクールコーチとして新たなキャリアを築かれることが決まりました。新天地での河本コーチの活躍を願っております!

 

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