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3/5・熊本戦 プレビュー
監督コメント
監督 霜田 正浩

2試合を終えて、強い相手に勝点6を取れればよかったのですが、なぜ勝点6を取れなかったのかという部分ではサンプルが取れたので、それを次の試合に生かせると思います。しっかり点が取れていますし、そこの仕組みが機能していますが、失点はクロスからやられていますし奪ったボールをすぐに奪われてしまって失点をしています。戦術的に構造的に直さないといけない失点ではありませんが、守備面は修正をかけていきます。2点とって走り勝つサッカーということをテーマとしている以上、毎試合複数得点を狙っていきたいですが、守備をおろそかにしていることもなく、リスクをかけて攻撃にいっているから点を取れているわけでもありませんので、個人戦術を含めて守備の意識付けをやっていかなければいけません。

連続失点をしてしまったことは昨年もありましたし、他のチームでも起きていることですので、あまり気にしていません。昨年のホーム東京V戦では1失点したあとにしっかり反撃を抑えて2-1で勝つことができましたし、アウェイ栃木戦では最後に追加点を取って3-1で勝てましたので、連続で取られなかった試合もあります。もちろん反省はしてフィードバックはしました。試合を経験していくことでチームがどんどん良くなっていくという手ごたえを掴んでいますし、今週からピッチに立てる選手がだいぶ戻ってきてくれたことは好材料です。

熊本は前からプレスをかけきて勢いのあるチームですし、前節は0-3の内容の試合ではありませんでした。大木監督は僕が尊敬している監督の一人ですので、本当に良いチームを作られていると感じています。


選手コメント

左サイドバックは違和感なくプレーできていますし、常に体が前向きなので攻撃では余裕をもってプレーできていますが、オフザボールやクロス対応など90分間をみての守備の対応は課題だと感じています。

監督からは『守備のことは一つずつ学んでいけ』と言われていますが、『攻撃でのメリットを出していってくれ』とも言われています。どんなポジションでもすべて慣れが必要ですし、とにかくやり続けることが大切です。新潟戦でのプレーを毎試合できるように、チャンスを作っていけるようにしないといけませんし、自分なりのサイドバックをもっと出していきたいです。

チームとしては、奪ったボールをすぐに奪われてしまい失点を喫しているので、その部分とゲームコントロールを含めて修正したところを熊本戦では発揮したいです。

開幕スタメンは狙っていましたし、昨季と違ってこの2試合は出場時間も長くなってチャンスを作れていると思います。守備の部分は自分のなかで整理がついたので、上手くやれている手ごたえはあります。後半に疲労が溜まってきて苦しくなる時間で、より走りきるところを目標にしています。

栄養士をつけて食事に気をつけるようにしたことで、昨年の今頃と比べて体重が4kg増えて、球際でも倒れなくなりましたし、手ごたえを感じています。アシストはできましたが、まだまだゴールという部分で結果を出していけなくてはいけませんし、チャンスで足を振ることが必要です。

新潟戦のアシストは、カワくん(河田選手)と横浜FC戦後に上手くいかなかったところを話し合って修正できたから生まれたものです。左サイドでプレーする機会が多くなっていますが、クロスやドリブルを使い分けて、考えながらプレーできていると思います。今年は数字にこだわっているので得点とアシストにこだわってプレーしたいです。

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