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【ジュニア】第37回 全日本少年サッカー大会埼玉県大会 準決勝・決勝 試合結果
 2013年6月16日(日)、埼玉スタジアム第3Gにて行われた「第37回 全日本少年サッカー大会埼玉県大会 準決勝および決勝」の試合結果をお知らせいたします。

本大会は、日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指すことを目的とし、開催されています。

決勝大会は、2013年7月28日(日)~8月3日(土)に静岡県裾野市・沼津市にて、都道府県大会を勝ち進んだ都道府県代表各1チーム計47代表及び前年度優勝チーム枠(第36回優勝は埼玉県)1チームの合計48チームで行われ、本大会はその予選となります。

■「第37回全日本少年サッカー大会 決勝大会」については、日本サッカー協会公式ホームページをご覧ください。

<第37回全日本少年サッカー大会 決勝大会|日本サッカー協会>
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/0803zensho/index.html(外部サイト)

≪大会名≫
全日本少年サッカー大会埼玉県大会
<準決勝> ■日時・場所
6月16日(日)9:30キックオフ
■試合会場
埼玉スタジアム第3G
■対戦相手
vs 浦和レッドダイヤモンズジュニア
■試合形式
8人制 20分ハーフ
■試合結果
1○0
■得点者
19分 大澤
■メンバー
GK 久保
DF 山田 田中
MF 中山 菅間 中道 樋口
FW 大澤
■サブメンバー
望月 武田 正野 柴田 鈴木 朝倉 中村 村川
■交代
27分 大澤→望月
33分 望月→大澤

<決勝> ■日時・場所
6月16日(日)13:00キックオフ
■試合会場
埼玉スタジアム第3G
■対戦相手
vs レジスタFC A
■試合形式
8人制 20分ハーフ
■試合結果
0●1
■得点者
 1分 失点
■メンバー
GK 久保
DF 鈴木 田中 
MF 中山 菅間 中道 樋口
FW 山田
■サブメンバー
望月 武田 正野 柴田 朝倉 中村 村川 大澤
■交代
21分 鈴木→望月
21分 樋口→正野
33分 菅間→柴田
大宮ジュニア、2年ぶり4回目の全国大会出場が決定  第37回全日本少年サッカー大会の埼玉県大会は16日に埼玉スタジアム第3グラウンドで最終日を行い、大宮アルディージャジュニアは準優勝を果たし、2年ぶり4回目の全国大会出場を決めた。  最終日、大宮ジュニアは準決勝で浦和レッズジュニアを1-0で下して全国大会の切符を勝ち取った。前半はボールを支配しながらも決定機を作ることができず、時折カウンターで脅かされた。しかし、前半終了間際、「苦しいときでもシュートを決められる選手になりたい」と話す5年生エース大澤朋也が得意のドリブルで3人抜きを見せ、GKとの1対1を鮮やかに決めて先制点を挙げた。余裕を持った後半は、得意のポゼッションを披露。優れた個の能力を誇る相手の粘りもあって追加点は奪えなかったが、しっかりとリードを守り切った。浦和ジュニアは今季新設されたチームで、初対戦。守備の要として奮闘した山田は「ジュニア同士の対戦は、僕たちの年代が初めて。周囲からダービーだぞと言われていたので、良い歴史が作れて良かった」と喜んだ。  しかし、準決勝まで全試合得点の大澤が右太もも打撲のため出場を見合わせた決勝戦は立ち上がりの内容が悪く、いきなり先制を許す苦しい展開を強いられた。1分、右からのクロスを後方から飛び込んできた選手にボレーで合わされて失点。前線で起用した長身DF山田をターゲットにして反撃を試みたが、なかなか起点を作れなかった。後半は山田を守備に戻し、ゼロトップシステムで巧みなパスワークを展開。組み立てからのサイド突破を見せたが、相手GKの好守に阻まれて得点はできなかった。全国出場という目標を達成した手ごたえと、決勝敗戦による課題の残る1日となった。中盤でゲームを組み立てた菅間は「全国大会出場の目標を達成できてよかったけど、最後の決勝で負けてしまったことは課題。全国大会は、プロ選手になるためにも少しでも勝ち進んで経験を積みたいし、最後はみんなで笑って終わりたい」と出直しを誓った。  大宮ジュニアは、2011年に全国3位という成績を挙げており、頂点への再挑戦を期す。丹野友輔監督は「全国出場が目標だったので、結果については満足している。準決勝の前半は改善された相手の守備に苦しんだが、自分たちのスタイルを貫いて全国大会出場を決めたことは良かったと思う」と教え子たちの健闘を評価する一方、次なる舞台に向けて「決勝では後半にスペースを作ってボールを動かせるようになったのに得点を奪えなかった。最後の部分で突破しきれなかった部分に関して、今後は個の部分での成長が必要」と課題を指摘した。  各都道府県大会の優勝チームが集う全国大会は、7月28日から8月3日にかけて静岡県で開催される。埼玉県は前年度優勝チームを輩出(新座片山FC少年団)しているため、上位2チームが出場する。
(総評:平野貴也) 惜しくも優勝はなりませんでしたが、今年は埼玉県から2チーム出場権があるため、
第37回全日本少年サッカー大会 決勝大会への出場件を獲得いたしました。
全国の舞台で闘う大宮アルディージャジュニアに、これからもアツイご声援をよろしくお願いいたします。


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