NEWS

ニュース

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST 第12節の試合結果
7月9日(土)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST 第12節が行われ、大宮アルディージャU18は川崎フロンターレU-18と対戦して、1-1で引分けました。出場メンバーなどは以下のとおりです。



■日時
7月9日(土) 17:00キックオフ

■会場
富士通スタジアム川崎

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
1 △ 1 (0-1/1-0) 川崎フロンターレU-18

■メンバー
GK:海本
DF:浅井、小澤、市原、作本
MF:石渡、菊浪、仲丸、種田
FW:高橋(輝)、石川(颯)

■サブ
涌井、高野、真壁、勇内山、依田、前澤、磯﨑

■交代
HT:石川(颯)→前澤
後半17分:菊浪→勇内山
後半45+2分:石渡→磯﨑

■得点経過
前半12分:失点
後半28分:高橋(輝)

試合後コメント
森田浩史 監督
良くない形でボールをロストして失点してしまった場面のように、前半は苦しい状況を自分たちで作り出してしまいました。ただボールを持っているだけで、苦し紛れのパスを奪われ、ショートカウンターを受けてしまいました。後半は、ロングボールを入れてセカンドボールを拾って自分たちの時間を作るなど、シンプルな攻撃をしようと伝えました。

守備では、最終ラインと中盤の間でパスを受けられて難しい状況になっていたので、無理に前から行くのではなく全体をコンパクトにし、入ってきたボールに対して奪いに行く、相手がボールを下げたときに前へ出ていくように修正しました。2点目を取らせなかったことが大きかったと思います。

高橋輝が持ち味を発揮して点を取ってくれて、スコアをひっくり返すところまでいければ良かったですが、選手たちも最後までよく頑張ってくれたと思います。「本当に優勝したいなら、今日がラストチャンスだよ。勝ったとしても優勝の可能性が少し残る程度だよ」と伝えていたこともあり、選手たちが気持ちを出して戦ってくれたと思います。

FW 11 高橋輝 選手
苦しい展開でも必ずチャンスが来ると思っていましたし、監督からも「2トップが違いを作れるかがカギだ」と言われていました。相手のセンターバックはトップ昇格を決めている選手なので、自分の力を試せることが楽しみでした。ゴールシーンでは、自分はスピードに自信があるので、前を向いた時点で絶対にいけると感じました。相手に体を当てられながらも踏ん張って、自分らしいゴールを決めることができたと思います。

ただ、勝ち切れなかった悔しさが残ります。この勝点1を今後につなげるためにも、次の試合で勝つことが大事だと思います。そして、クラブユース選手権の目標は優勝です。アカデミーの歴史を変えたいとずっと思ってきたので、自分自身も得点王を目指していますし、自分の得点で勝利に貢献したいです。

GK 21 海本慶太朗 選手
自分が全てのシュートを防げれば負けないわけですし、チームの全員が力を上げていかなければいけないと感じた前半でした。後半は全員が攻守にわたって献身的にプレーでき、結構いい戦いができたと思います。自分たちの本来の強みは堅い守備ですし、シーズンを通じて良くなってきていると思います。自分たちの守備がしっかりとセットした状態なら、ほとんどやられない自信があります。チームメイトが良い守備をしてくれているので、僕も対応しやすいです。

今日、負けなかったのは良かったですが、勝てなかったのも事実です。目標のリーグ優勝のためには、今後の試合を全勝する勢いで戦っていかなければいけないと思います。今月末に始まるクラブユース選手権も目標は優勝です。暑い中の連戦で総力戦になるので、全員で意識を高くして臨みたいです。


  • アカデミー

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ