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日進中学校への選手訪問レポート
9月1日(木)、大宮アルディージャの西村慧祐 選手、大宮アルディージャVENTUSの村社汐理 選手・久保真理子 選手、塚本泰史 クラブアンバサダーが、さいたま市立日進中学校を訪問し、中学2年生の生徒と交流しました。

さいたま市中学生職場体験事業「未来(みら)くるワーク体験(さいたま市立中・特別支援学校の生徒に勤労観、職業観をはぐくみ、学ぶことの意義を考える機会として地域の事業所で職場体験を行う事業)」を控える中学2年生の約270名の生徒へ、塚本アンバサダーの司会によるトークショー形式で、プロサッカー選手であり社会人として、どんな気持ちで仕事をしているか、自身がどんな中学生だったか、将来についてどんなことを考えていたかなど、実体験をもとにお話ししました。生徒からの質問に答えたり、選手から生徒のみなさんに逆質問したり、楽しい時間を過ごしました。村社選手と久保選手が就職先としてお世話になっている、木村鉄筋工業株式会社、株式会社サイサンの皆さまも参加され、2選手の普段の仕事の様子などについてもお話しいただきました。

また、交流会の終了後はサッカー部を訪れ、激励のコメントを送ったほか、西村選手はサッカー部の生徒とヘディングの競り合いの実演なども行いました。

生徒の皆さんはプロサッカー選手との交流を通して、将来への期待を膨らませたり、目標を持つことの大事さを感じると同時に、選手たちもこういった機会をいただいたことで、自分たちのプレーが地域で応援してくださる方に夢や活力を提供していることを再認識することができ、今後の励みになったことと思います。


■西村慧祐 選手 コメント
「夢を持つということがとても大事だと思います。将来何になりたいかという僕の逆質問に、こんなたくさんの人の前で手を挙げて堂々と話すことができるというのは、正直自分は人前で手を上げられなかったタイプなので、本当にすごいことだと思いました。夢を叶えるには自分のなかで芯を持つということが大事だと思います。これから明るい未来が待っていると思うので、夢に向かって頑張ってください」

■村社汐理 選手 コメント
「暑いなか、みなさん集中してお話しを聞いていただいて、ありがとうございました。中学2年生というのは人生のなかでは一瞬かもしれませんが、一番濃い時間が過ごせるときだとも思いますので、自分の好きなことも好きでないことも、そのなかで楽しさを見つけて、どんどん取り組んでいってほしいと思います」

■久保真理子 選手 コメント
「みなさん中学2年生ということで、来年受験もあるし、その先はお仕事に就くことだったり、この先いろいろな選択もあると思いますが、一番大事なのはどこに行くかよりも、行ったところで何をするかが重要だと思うので、自分から行く先々で全力で自信を持って夢や目標に向かって頑張ってほしいです。今日はありがとうございました」
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