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大宮ろう学園への「手話応援デー チャリティオークション」寄贈品贈呈式レポート
6月27日(月)から6月30日(木)の期間で実施した「手話応援デー チャリティオークション」の売上を活用し、地域の子供たちへの教育用品として、さいたま市北区にある「埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園」へ「体育館用の階段の手すり」を寄贈するため、手話応援実行委員会 田部井良 実行委員長、大宮アルディージャから佐野秀彦 代表取締役社社長、トップチームの大山啓輔 選手、吉永昇偉 選手が贈呈式に参加しました。

今回寄贈した「体育館用の階段の手すり」は、重複障害を抱え自立歩行が困難、介添えが必要な児童・生徒のために、入学式や卒業式を始めとした体育館での学校行事の際にステージに上がるために必要な物品であり、大宮ろう学園に希望をいただいて制作したものです。贈呈式は、年に一度の学園祭「のばら祭」の閉会式の前に、全校児童・生徒、約200名の前で行われました。

■大山啓輔 選手コメント
(手話で「皆さん、こんにちは。」) 2014年からサッカー交流で訪問させていただいていて、私はろう学園のみなさんのことが大好きです。ここ3年間は新型コロナウイルスの影響でサッカー交流ができていないのが寂しいですが、またみなさんとサッカーができる日を楽しみにしています。ぜひみなさんも「手話応援デー」はもちろん、普段の試合も応援に来てくれるとうれしいです。

■吉永昇偉 選手コメント
(手話で「皆さん、こんにちは。」) 今年もみなさんとサッカー交流することはできませんでしたが、来年また皆さんとサッカー交流をして、楽しい思い出が作れるようにしたいですし、皆さんとまた会えることを楽しみにしています。このたびは貴重な学園祭のお時間をいただきありがとうございました。

なお、「手話応援デー チャリティオークション」の売上を活用し、引き続きさいたま市の特別支援学校にも教育用品の寄贈を行う予定です。

大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。
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