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2023沖縄キャンプレポート 1月22日(日)

2023沖縄キャンプ5日目 【1月22日(日)】

5日目も過ごしやすい気候のなかでのトレーニングとなりました。グラウンドに到着すると各選手が入念なウォーミングアップを行い、より良い状態でトレーニングに入る準備を行なっていました。

対人プレーのメニューでは”もう一歩前へ”アプローチすることを意識するプレーが求められました。さらにこれまでと同じように継続的に切り替えの速さを追求するプレーがピッチで繰り出されました。相馬監督からは「トライして失敗するのがトレーニングの場面、そしてそのトライができるようになるためにどうするかが重要になってくる」と一つのプレーでもチャレンジャーとして戦っていくメッセージを伝えました。

午後は、フィールドプレーヤーとゴールキーパーで会場を分かれてトレーニングを行いました。
※フィールドプレーヤーの練習会場は急遽変更となり見学環境がご用意できないことから非公開練習とさせていただきました。

フィールドプレーヤーは、フィジカル的に追い込まれた状態であっても正確な技術を発揮し、的確な判断を行うことを目的としたトレーニングを行いました。短い時間ではありましたがチームにとって必要な要素がたくさん詰まったトレーニングとなりました。

今日でキャンプの1/3が終了しました。選手たちは口々に「強度の高いトレーニングができている」「これまでで一番ハード」という言葉が出るものの、今シーズンをチャンレンジャーとして戦っていくために必要なトレーニングであることをチーム全体で理解し、前向きに取り組んでいます。来週からは対外試合も行われますので、チームとしての戦いの土台をより一層しっかりと作っていきます。

コメント
8 MF 栗本広輝 選手

このキャンプでは、かなり肉体的に追い込んでいるので…。やはりキャンプだなという感じです。追い込んでいるからこそリカバリーが重要になってきます。自分はリカバリーウェアを着用したり、食事を摂ること、湯船に浸かること、睡眠をしっかり取ることを意識しています。

チームとして「鍛える」「合わせる」をテーマにしたキャンプなので、個人としてもチームとしてもシーズンに向けて強い意志を持って取り組んでいます。自分たちが一日一日を大切にして、今日の自分をより成長させて常に自分を乗り越えて次につなげていくことで、チャレンジャーとしての戦いを実現できると信じています。

今シーズンは背番号を新しくさせてもらいました。これまで自分が育ってきた高校やクラブで「8番」は大事にされてきた番号だったので、より自分がより責任を負っていきたいという思いがあります。自分に対してもっとも期待を抱いているのは自分だと思いますので、昨年以上に責任を持って取り組んでいきたいです。8番のユニフォームを着たファン・サポーターの皆さんが、スタジアムにたくさん来てくださるとうれしいです。

33 FW 室井彗佑 選手

昨シーズンは短い期間でチームに入っていましたが、今シーズンは毎日チームメイトと一緒にいられるので、コミュニケーションを取るのは正直苦手なのですが、自分からどんどん話しかけていくことを心がけています。

キャンプでは、チームメートは練習以外の場面でもみんな仲が良くて、ピッチ内では強度高く激しい競争ができているので、チーム全体で良い方向へ迎えていると感じています。自分も徐々にコンディションが上がってきていますし、開幕に向けてもっともっと上げていきたいです。

スピードと背後への抜け出しが自分のストロングポイントだと思っているので、FWとしてしっかりと結果を残せる選手になりたいです。


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