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2023沖縄キャンプ13日目 【1月30日(月)】

沖縄キャンプもいよいよ、残り3日。昨日午後のオフでリフレッシュした選手たちですが、今日からまた激しいトレーニングが再開します。

キャンプ3日目は、午前午後の2部練習を実施。午前練習では、筋力トレーニングから始まり、バス&コントロール、1対1のアプローチ、5対5でのチャレンジ&カバー、サイドを起点としたクロス攻撃のトレーニングなどを行いました。昨日はリカバリー中心の内容だったため、練習も賑やかで選手たちも終始笑顔が見えましたが、今日は雰囲気がガラッと変わり、緊張感のあるなかでの引き締まったトレーニングになりました。

午前練習終了後は、一度ホテルへ戻り昼食をとって、再びグラウンドへ。午後練習では、ウォーイングアップを行ったのちに、セットプレーのトレーニングを実施。原崎政人 ヘッドコーチ率いる攻撃側と、山岸範之 GKコーチ率いる守備側に分かれて、細かいところまで一つひとつ確認しながら、イメージを合わせました。

また、夕食後にはミーティングを実施。先日の練習試合の映像を振り返りながら、チームとしての戦い方を共有しました。

明日は予定を変更し、午前練習のみとなりました。沖縄で最後となるトレーニングでしっかり調整し、最終日の非公開練習試合に備えます。

キャンプの前半は身体的にも追い込んで、しんどい時期もありましたが、チーム全員で団結して乗り越えることができました。その後は、ゲームが入ってくるにつれて戦術的なことも増えてきました。体も動くようになってきましたし、戦術面でも団結できているので、いまのところは良い感じで来ていると思います。

昨シーズン途中から加入しコンスタントに試合に出場できましたが、自分としては最低限の結果だとしか思っていません。自分はサイドバックですが、失点も多くアシストの少なかったので結果にもだわりたいですし、アシストや得点を残すために自分でオーガナイズして自分のサイドで多く崩せるようにという部分は、いま課題として取り組んでいます。自分個人だけでなく、チームとしてそこが特長になれるようにしていければと思います。

FC東京のときは左サイドでプレーしていたのでその感覚は忘れたくないですし、自分が与えられた立場を全うして、そこで結果を出すべきだと思うので、それが右であっても左であってもやることは変わらないですし、勝利のために走ったり戦うことが、いまのチームでは一番大事になると思います。

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