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1月27日(金)、ボートレース戸田にて、「ボートレース戸田と大宮アルディージャの包括連携に関する締結式」が実施され、クラブを代表し佐野秀彦 代表取締役社長が出席しました。

本包括協定は、地域活性化への貢献とスポーツの振興に寄与すること及び、ボートレース戸田と大宮アルディージャ相互の一層の充実と発展に資することを目的として締結され、締結式には13社20名を超える多くのメディア関係者も集まりました。

協定締結にあたり、戸田ボートレース企業団企業長の菅原文仁 戸田市長より、「この協定を通して幅広い分野で連携し、ボートレースが抱える課題並びに責務を全うすると同時に、相互の発展を目指してまいります。今後、我々ボートレース戸田と大宮アルディージャが、より大きな相乗効果を発揮し、お互いに大きく変化していくことができると確信しておりますので、ぜひ期待していただければと思います」とコメントをいただきました。

また、埼玉県都市ボートレース企業団副企業長の吉田信解 本庄市長からは、「プロサッカーチームである大宮アルディージャと連携させていただくことで、ボートレースが本来持つプロスポーツ、プロアスリートという側面を改めて発信することができると考えております。そして『スポーツを通じた地域活性化』を協定の第一義とすることで、ボートレース事業がより一層社会的に意義のある事業へ発展していくことを目指していきたいと思います」と将来の目指す形についてコメントいただきました。

最後に大宮アルディージャの佐野秀彦 代表取締役社長より「2023シーズンはクラブ創立25周年という節目の年となります。その第一歩として本協定を結ぶことで双方が新しい取り組みを実現し、地域をさらに活性化していければと考えております。また、今シーズンの大宮アルディージャのスローガンである『UNITE ONE～限界の先へ～』には地域の皆さまを含め、一つに団結していこうという思いが込められています。思いを一つにして、ともに前に進んでいきたいと思います」とクラブの思いを伝えました。

協定文書へのサイン後は、三者で固い握手を交わし締結式は終了しました。

今後は協働の理念に基づき、双方の所有するアセットを有効に活用しながら、地域の活性化や相互の発展を目指して様々な取り組みを行っていく予定です。

■今後予定している企画
・双方の選手が出演する、対談や施設紹介などのYouTube動画配信
・ボートレース戸田での「大宮アルディージャカップ」の名称を付けたレースの開催
・大宮アルディージャ、大宮アルディージャVENTUSホームゲームでのイベント、冠試合の実施
・ボートレース戸田でのサッカー教室や各種イベントの実施