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4月2日(日)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST 第1節が行われ、大宮アルディージャU18は市立船橋高校と対戦して、2-2で引分けました。出場メンバーなどは以下のとおりです。


■日時
4月2日(日) 13:00キックオフ

■会場
NACK5スタジアム大宮

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
2 △ 2 (1-0/1-2) 市立船橋高校

■メンバー
GK：清水
DF：浅井、市原、真壁、大西
MF：依田、安部、種田、菊浪、山中
FW：石川

■サブ
高田、髙橋(岳)、酒井、登丸、田中、高橋(伸)、平家

■交代
開幕戦独特の堅さや難しさもあったのかなと思います。前半の内容は悪くなく先制することができて、後半の最初までは悪くなかったのですが、背後への一発のボールで失点してしまいました。そこから逆転されて少し難しくなりましたが、最後はよく追いついてくれたと思います。開幕戦をこのスタジアムで、たくさんの方が観に来てくれて、良い雰囲気のなかでゲームをやらせてもらったなかで、勝点1という結果でしたが負けなかったことはポジティブに考えたいと思います。

ケガで離脱している選手が多く難しい部分もありますが、逆に言うとそのぶん1年生にもチャンスが与えることができたりもしますし、いるメンバーで目の前の試合をしっかり戦い、常にベストを尽くすことが大事だと思っています。

U12、U15と10番をつけてきて、今日はU18で初めて10番をつけてプレーしましたが、この代は自分が中心となってやらなくてはいけないと思っています。結果は1ゴール1アシストで悪くはなかったのですが、チームの勝利にはつながらなかったので、もう1点ぐらい自分で取れる選手になりたいです。

1点目のアシストの場面は、練習でもやっていた形で、カットインしたときに中の選手が良い位置にいたので、ゴールに直接入ってもいいかなぐらいのボールを上げたら、うまく合わせてくれました。2点目の自分の得点は、良いクロスが来たのでボレーでいくか、ヘディングで行くか迷ったのですが、ヘディングでしっかりミートできたので良かったです。

今年のチームは、川崎Fや横浜FMに比べたら足元の技術は劣るかもしれませんが、高さであったりセットプレーは大きな武器ですし、皆がハードワークできるので、そういったところは他のチームに勝る部分だと思います。

(写真：早草紀子)