NEWS

6月4日(日)、大宮アルディージャクラブパートナーのNTT東日本埼玉事業部によるサッカー教室を、戸田市荒川水循環センター上部公園で実施しました。

今回は、埼玉県内での子供向けのサッカー教室で初めての取り組みとして、最新のAIカメラを導入し、試合形式の練習の撮影に活用しました。NTTSportictが提供する、｢無人撮影でありながら、選手やボールの動きを認識しカメラマンが撮影しているようなカメラワークの映像にAIにより自動編集・配信するソリューション『STADIUM TUBE※』｣を活用、無人で撮影した映像を自動的に編集・配信し、参加者に提供しました。

※｢STADIUM TUBE｣は、NTTSportictが提供する圧倒的低コストを実現した世界トップクラスのAIスポーツ撮影ソリューションです。

前日まで続いた大雨も上がり、快晴のベストコンディションの中130名の小学生によるサッカー教室が実施されました。トレーニングメニューを中心とした通常のサッカー教室と異なり、AIカメラを使用した試合形式のメニューも組み込まれたことで、試合の前後ではリラックスした表情でトレーニングを楽しみ、試合では真剣な表情プレーする、メリハリのあるサッカー教室となりました。

試合の模様は参加者の方には後日オンラインで提供されることもあり、当日来ることができない保護者の方に子どもたちのがんばっている姿を届けることができて、最高のプレゼントになりました。

今後も、大宮アルディージャとNTT東日本埼玉事業部は 、｢AIカメラソリューション｣以外にも、｢高精細カメラを用いたキック分析｣など、ICT・映像のスポーツテックを活用した練習プログラムを追加し、子どもたちがより楽しく技術向上に取り組める教室・環境づくりをめざすとともに、埼玉県内の地域スポーツ振興における新たな価値創造にも貢献してまいります。