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8/26・長崎戦 「手話応援デー」実施レポート
8/26・長崎戦において、第15回目となる「手話応援デー」を実施しました。

「サッカー応援も、ノーマライゼーション」を合言葉に、障がいのある人も、ない人も一緒にスポーツを楽しむこと。2006年から始まった手話応援は、中断期間をはさんで2010年に再開し、今回で15回目の実施となり、手話応援席には1,300人もの皆さまと一緒に手話応援を行いました。サッカー観戦を通じて手話にふれあい、また手話によりスタジアムが一つになることができる“手話応援デー”は、 聴覚障がいのある方だけではなく、手話が得意な方もそうでない方も、サッカー観戦が初めてという方も、大宮アルディージャが大好きなファン・サポーターの方々と一緒となり、スポーツを楽しんでいただきたいという取り組みです。

手話応援を”特別なもの”ではなく、クラブに関わるすべての人にとって、もっと”当たり前にあるもの”、もっと”参加するのが楽しい企画”にしたいという実行委員の皆さまの想いから、今年も様々な企画を行いました。

Wエリアでは、「手話応援練習ブース」にて手話応援を体験してくれた方へクッキーのプレゼント企画、「選手へメッセージを届けようコーナー」や日本聴導犬推進協会による「聴導犬PRコーナー」、Eエリアでは、「手話体験コーナー」で日常会話で使える手話のミニ講習会を実施したほか、さいたま市による「ノーマライゼーションPRコーナー」などが実施されました。

また、手話応援席となったEエリアのホームサポーターゾーンでは、手話による応援はもちろん、実行委員の皆さまが手拍子を先導していただき、さらに一体感のある応援となりました。

また、今年も「手話応援デー チャリティオークション」実施します。本企画のすべての収益は、手話応援実行委員会と連携し、地域の子どもたちへ教育用品を提供するための活動に使用させていただきます。ぜひもご参加ください。

大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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