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「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」実施レポート
10月5日(木)に、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」を実施し、大山啓輔 選手、塚本泰史 クラブアンバサダー、フットボール本部普及担当大石裕弘 普及担当部長が参加しました。今回は、大山啓輔選手の出身中学校でもある、さいたま市立七里中学校(見沼区)を訪問し、中学3年生83名を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と「夢を持つことの大切さ(講話)」のプログラムを行いました。

「ふれあいサッカー(実技)」 では、生徒を3チームに分けてミニゲームを実施。大山選手の華麗なボールタッチに見学していた生徒から歓声が上がったり、大山選手からパスを受けシュートを決めて喜ぶなど、プロサッカー選手と一緒にプレーできることを、心から楽しんでいる様子でした。   

「夢を持つことの大切さ(講話)」では、動画やスライドを投影しながら、塚本アンバサダーが自身の生い立ちやプロ選手としての経験を語り、骨肉腫と診断を受けたときの心境、家族をはじめとする多くの方への感謝、様々なチャレンジに対する思いなどを、当時のエピソードを交えながらお伝えし、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

短い時間ではありましたが、とても有意義で貴重な時間を過ごすことができました。準備いただいた七里中学校の先生および関係者の皆さまに感謝します。

大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。

■大山啓輔 選手 コメント
「母校である七里中学校での活動でしたが、変わらない懐かしさと僕が在学していた頃との変化の両方を感じ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。ふれあいサッカーでは、素直で明るい生徒たちに囲まれて、楽しくサッカーができましたし、地元のクラブでプレーできている幸せをあらためて感じる活動になりました。ありがとうございました」

■塚本泰史 クラブアンバサダー コメント
「出身の浦和東高校から近いこともあり、色々と思い出すことも多く、とてもいい機会をいただきました。また大山選手の母校でもあり、一緒に活動をしたことで生徒たちは色々感じることが多かったと思います。今日の経験を糧に、夢や目標を持ってこれからの人生に生かしてもらえたらうれしいです。ありがとうございました」

「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは

さいたま市教育委員会が推進している事業の一つで、プロスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校および特別支援学校へ派遣することで、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、郷土愛や望ましい勤労観や職業観を育成することなどを目的としています。
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