NEWS

11月26日(日)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST 第21節が行われ、大宮アルディージャU18は前橋育英高校と対戦して、2-1で勝利しました。出場メンバーなどは以下のとおりです。


■日時
11月26日(日) 11:00キックオフ

■会場
前橋育英高校高崎グラウンド

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
2 ○ 1 (1-0/1-1) 前橋育英高校

■メンバー
GK：野口(依)
DF：斉藤(秀)、市原、真壁、大西
MF：登丸、山中、菊浪、安部
FW：石川、種田

■サブ
清水、髙橋(岳)、浅井、藤原、田中(翼)、田中(奏)、高橋(伸)

■交代
後半31分：安部→浅井
後半44分：石川→髙橋(岳)

■得点経過
前半30分：石川
後半16分：失点
後半33分：種田

試合の入りはボールを持つ相手に対して守備がハマらず、攻撃に関してもなかなかテンポが上がりませんでした。1点目は安部の仕掛けから石川が決めてくれましたが、あのシーンはすごくよかったですし、先制点がチームに与えたパワーは大きかったと思います。ただ、優位性のあったセットプレーも含めて、前半のうちに2点目を取れなかったことがゲームを苦しくしたと思います。難しい時間もありましたが、選手たちがセカンドボールや、足を出すこと、体を張ることも含め諦めずにやってくれたことが、2点目のPK獲得につながりました。先週の試合に勝ったことで僕らにも自力での残留のチャンスが生まれて、まず1つ目を勝つことができましたが、まだ何も得たわけではないですし、最終節で負ければ引っくり返る可能性もあります。引分けでも残留は決まりますが、3年生にとってアカデミー最後の試合ですし、勝って終われるように頑張りたいです。

1点目のシーンはうまくタイミングがあって、ヘディングは自信がありましたし、自信を持って打てたと思います。1点取ったあとに自分たちの流れになって、セットプレーでも二度三度、決定機がありましたが、そこで決め切れないことが今の順位にもつながっていると思います。来週の最終節・昌平高校戦に向けて、そこは突き詰めてやっていきたいと思います。次も今日のように自分のゴールでチームを勝たせたいですし、2点3点取って、しっかり勝って残留を決めたいです。