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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST 第22節の試合結果
12月3日(日)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST 第22節が行われ、大宮アルディージャU18は昌平高校と対戦して、2-1で勝利しました。出場メンバーなどは以下のとおりです。

この試合をもって全日程が終了し、大宮アルディージャU18の最終成績は6勝5分11敗で第9位となりました。




試合記録
■日時
12月3日(日) 13:00キックオフ

■会場
NACK5スタジアム大宮

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
2 ○ 1 (2-0/0-1) 昌平高校

■メンバー
GK:高田
DF:斉藤(秀)、市原、真壁、大西
MF:登丸、山中、菊浪、安部
FW:高橋(伸)、種田

■サブ
野口(依)、髙橋(岳)、浅井、依田、丹野、田中(翼)、田中(奏)

■交代
後半15分:高橋(伸)→浅井
後半18分:安部→髙橋(岳)

■得点経過
前半18分:高橋(伸)
前半43分:斉藤
後半5分:失点

試合後コメント
森田浩史 監督
自分たちの力で残留できる状況だったので、選手たちがそれをしっかりとやり切ってくれたことはよかったと思います。最終戦ですし、3年生にとってはアカデミーで最後の試合になるので、最初から引分けは考えていませんでした。特にやり方は変えず、今年1年間継続してやってきたことと同じように、まずはいい守備からそれを攻撃につなげていくことをベースに、昌平は個人で打開できたりボールを運べる選手が多いのでしっかり粘り強く対応すること、中に中に入って来る選手が多いので中を閉めながら外に追い出して対応することを選手と共有して、彼らがよくやってくれました。最後のところで粘り強く対応してくれて、CKから1失点はしましたが流れの中からはやらせなかったですし、よく頑張ってくれたと思います。

苦しいシーズンでしたが、最後は3連勝で終わることができました。中断が入って、もう一度自分たちがやるべきことや課題を整理して残り3試合を戦うことができましたし、受験や代表活動で抜ける選手もいましたが、そのときそのときにいる選手たちがしっかりやってくれました。市原が帰って来たことでチームの士気も上がって、今週のトレーニングも良い雰囲気でやれていましたし、最後にチームが一丸となっていい戦いができる準備を、3年生が中心になってやってくれました。3年生は苦しい時間を過ごした選手が多かったと思いますが、最後の3試合は3年生がすごく結果を出してくれました。彼らが3年間取り組んできたこと、積み上げてきたものはものはムダではなかったと思いますし、確実に身についているものがあると再確認できたと思います。

DF 4 市原吏音 選手
自力でプレミアリーグ残留を決めることができて、ホッとしています。個人としては、もっと違いを見せられるシーンを作りたかったです。今日は友だちや学校の先生も含めてたくさんの方が観に来てくれてすごく力になりましたし、このような雰囲気でプレーできることは幸せだなと思いました。相手が埼玉県で一番強い昌平高校で、ホームのNACKで試合ができるという最高のシチュエーションだったので、自分的にはすごく気持ちが入っていました。なんとしても後輩たちにプレミアリーグでプレーしてほしいと思っていましたし、プレミアリーグに残留させることが自分の最後の仕事だと思っていて、それを達成することができてよかったです。9年間アカデミーでやってきて、その集大成が今日で、悔いなく終われたかなと思います。

フォトギャラリー
(写真:山田勉)
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