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前日レポート:J1 第28節 浦和レッズ戦
J1第28節 浦和レッズ戦 前日レポート
10月4日(金)  本日アルディージャは、明日10月5日(土)のJ1第28節浦和レッズ戦(埼玉スタジアム2002)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 いよいよ明日はさいたまダービーです。肌寒さすら感じさせる気候ではありましたが、選手たちはウォーミングアップ、セットプレートレーニング、フォーメーション確認を含めたゲーム形式のトレーニングと、1時間強のメニューに入念に取り組みました。
 過去、何度となく起爆剤としてきたダービーマッチ。現在、今一つ調子の上がり切らないアルディージャにとって、否が応でも気持ちの昂るこのカードは、復調への絶好の機会になるはずです。
 そのためには、やはり結果が求められます。ズラタン選手も「内容が上向いている手応えはあるが、今は結果が欲しい」と勝利への欲求を口にしていました。ここで勝利を得ることで手応えは確信に変わり、ラスト6試合へのステップになります。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














小倉 勉監督コメント


僕はまださいたまダービーの経験が一度しかありませんが、Jリーグはもちろん世界各国どこでもダービーは特別な試合です。J1リーグ戦の中の1試合ではありますが、両クラブの選手・スタッフはもちろん、ファン・サポーターの皆さまにとっても大事な試合になるので、大切に戦わなければいけないという思いがあります。浦和はJリーグの中でも独特の戦い方をするチームです。ある程度の対策を立てて対症療法的にやる部分と、自分たちのサッカーがどれだけできるかという部分のせめぎ合いになるでしょう。4万5万という観客の前でプレーできるのは幸せなことです。そういう機会はJリーグの中でもなかなかありません。僕にはその選手を選ぶ責任がありますし、選ばれた選手にはそれに値するプレーをする責任があります。その責任が果たされれば、自ずといい試合になると思っています。 今井 智基選手コメント


僕がアカデミーにいた頃は、浦和ユースはとても強くて「倒したい目標」でした。またプロの舞台で対戦できるのはうれしいことです。ここ最近は、大宮もそうですが浦和もあまり結果が出ていないようなので、お互いに「ここぞ」と気持ちが入ると思います。前半戦ホームで対戦した時は、身体的にはきつかったのですが、とても試合を楽しめました。無失点で勝てたということもありますが、守備でうまく相手をはめることができましたし、1対1の球際でも激しくできました。今度もまたそういう試合にしたいです。横浜FM戦に勝った後、再び3連敗と苦しい状況が続いていますが、気合を入れて頑張りたいと思います。ファン・サポーターの皆さんも、熱い声援をよろしくお願いします。
菊地 光将選手コメント


さいたまダービーということで、やはり選手はみんな気持ちが入っています。特に埼玉県出身の僕は、大学生の時からダービーを注目して見てきました。そういう試合に自分が臨めるのは、本当に幸せなことだと思っています。浦和はポゼッションがうまいチームですし、さらに前線には個で打開できる選手、決定的なパスを出せる選手もいます。絶対に簡単な試合にはならないと思うので、みんなで声を掛け合いながら我慢するところは我慢して、しっかり無失点で抑えたいと思っています。今はなかなか結果が出ずに、不満を抱えているファン・サポーターの皆さんも多いと思います。僕たち選手は前を向いて、このダービーに勝っていいきっかけをつかみ、また這い上がっていけるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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