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　12月8日(日)、大宮アルディージャアカデミー選手を対象に志木クラブハウスにて、Ｊリーグ主催「U-14メディア対応研修」を開催いただきましたので、その模様をお伝えいたします。

　今回の研修は、「次代を担うアカデミー選手を対象に、メディア対応の基本的な知識、そしてコメントの仕方などの表現について研修を行いたい」との希望をクラブよりＪリーグにお願いする形で実現したもので、「将来プロを目指す選手たちにとって自分の意見をしっかり伝えることは大事であるとともに、その一方で発言の影響力がとても大きいことを伝える」といったテーマのもと、大宮アルディージャアカデミーのJr.ユース選手(U-14)16名が参加いたしました。
　講師には、NHKさいたま放送局のアナウンサー 野地俊二様をお迎えし、ユーモアを交え和やかな雰囲気ながら、超一流のアナウンサーとしての含蓄に富んだ講義に加え、トップチーム選手さながらのインタビューの実技講習と、みっちり90分間、研修が行われました。


トップチームで実際に使っているパートナーボードの前で、インタビューの実技講習を行いました。

インタビューの様子を撮影し、良かった点・悪かった点など、振り返りを行いました。
　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、将来のトップチームを目指す選手の育成においても、サッカーのスキルだけでなく、良識ある人間性や社会性を兼ね備え、思いやりや地域への誇り、社会に対する責任感ある人材の育成を目指し、これからも活動を続けて参ります。今後ともトップチーム同様、アカデミー活動へのご理解とご声援を宜しくお願いいたします。