NEWS

　12月10日(火)、「2013Ｊリーグアウォーズ」が横浜アリーナにて開催され、大宮アルディージャから3選手が参加しましたので、その模様をお伝えいたします。

　「2013Ｊリーグアウォーズ」は、2013シーズンＪリーグで活躍した選手・監督・クラブ・審判の方々の功績を、多くの関係者やファン・サポーターの皆さまとともに讃える年間表彰式です。大宮アルディージャからは渡邉 大剛選手、今井 智基選手、高橋 祥平選手が参加しました。

　式典は今季のＪリーグを振り返るプロモーションムービーが会場に流れ、各クラブを代表する選手たちがステージに入場、そして2013シーズンＪ１優勝クラブであるサンフレッチェ広島の選手たちが入場し、日本サッカー協会の大仁 邦彌会長から、広島の佐藤 寿人選手に会長杯が贈られました。

　続いて、最優秀監督賞(森保 一監督/広島)、Ｊ２優勝クラブ(G大阪)、Ｊリーグベストピッチ賞(キンチョウスタジアム、IAIスタジアム日本平、埼玉スタジアム２００２、東北電力ビッグスワンスタジアム)、最優秀育成クラブ賞(C大阪)、チェアマン特別賞(大宮、広島のファン・サポーター)最優秀主審賞(西村 雄一氏)/最優秀副審賞(相樂 亨氏)、功労選手賞(土肥 洋一氏、服部 公太氏、中山 雅史氏)、フェアプレー賞「高円宮杯」(広島)、フェアプレー個人賞(佐藤 寿人選手/広島、柿谷 曜一郎選手/C大阪)、ベストヤングプレーヤー賞(南野 拓実選手/C大阪)、得点王(大久保 嘉人選手/川崎F)、優秀選手賞(全32名)、ベストイレブン(全11名)、最優秀選手賞(中村 俊輔選手/横浜FM)の表彰が行われました。

各賞の詳細は下記をご覧ください。
＜2013Ｊリーグアウォーズ＞(外部サイト)

　各賞のプレゼンターは大東 和美さん(Ｊリーグチェアマン)、大仁 邦彌さん(公益財団法人日本サッカー協会会長)、浅尾 美和さん(元ビーチバレー選手)、高円宮妃 久子様、河北 麻友子さん(モデル)、奥田 瑛二さん(俳優)、佐藤 真海さん(ロンドン・パラリンピック女子陸上日本代表)らが務めてくださり、迫力ある映像とともにおおいに盛り上がりました。


今年もお馴染みの横浜アリーナで行われました。

ロビーでは今シーズンの写真パネル等が展示されていました。

大宮アルディージャからは渡邉選手、今井選手、高橋選手が出席しました。

入場時は3選手とも緊張した様子でした。

チェアマン賞では、大宮と広島のファン・サポーターの皆さまが表彰されました。

スクリーン映像の様子1

スクリーン映像の様子2

スクリーン映像の様子3

ベストイレブンの選手たち。11人全員が日本人選手になるのは09年以来2回目。

MVPは中村 俊輔選手(横浜FM)。史上初となる2回目の受賞です。

式典の最後は、再度サンフレッチェ広島の選手たちが登場し、幕を閉じました。

式典終了後は、場内を周回し、ファン・サポーターの皆さまとふれあいました。

渡邉 大剛選手





Q:Ｊリーグアウォーズに出席されてみていかがでしたか?
長かったですね。(笑)

Q:改めて、今シーズンを振り返っていかがですか?
開幕から春先までチームの調子も良くて、首位に立った時期もあったんですけど、夏場の中断を終えてから大失速してしまって、どんどん順位も下げてしまったので、本当に悔しいシーズンになってしまいました。

Q:今シーズンで一番印象に残っている場面を挙げるとすると、どんな場面でしょうか?
なかなか経験できないというか、もう二度と経験したくないというか、ＮＡＣＫ５での試合のトミ(富山 貴光選手)と広島のGK増田選手がぶつかったシーンは、今は二人とも元気にプレーしてるので良かったなと思うんですけど、目の前だったので恐かったのを憶えてますし、どうなるのかと思ったんですけど、二人とも無事で良かったですが、ただもうあのようなことはもう起ってほしくないので、あの場面が一番印象に残ってます。

Q:オフはどのようにして過ごしたいですか?
まずはシーズンの疲れをしっかりととって、身体を癒したいと思いますし、なかなか実家の方には帰れないので、長崎の方に帰って家族と過ごしたり、あとは地元の友達や先輩方と色んな話ができたらいいなと思います。

Q:最後に、一年間応援してくださったファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
今年一年間、応援してくださってありがとうございました。Ｊリーグアウォーズに出席させて頂いて、広島のチームみんなが壇上に上がっているのを見て、チームみんなで来ることは素晴らしいことだと思いましたし、自分たちもこういう形で来れたらいいなと思いました。来年は今年の経験を糧に頑張っていきたいと思っていますので、来年も引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。

今井 智基選手





Q:Ｊリーグアウォーズに出席されてみていかがでしたか?
とても疲れました。ずっと座っていたので。

Q:髪型も気合が入っていますね?
正装に合うようにセットして来ました。

Q:「来年こそは」という思いも強まってきたのではないですか?
個人というよりは、チーム全員で来れればうれしいと思います。

Q:改めて、今シーズンを振り返るといかがですか?
今年からプロの世界に入って、わからないことも色々とあって、たくさんの人に助けてもらいながら一年がすごく短かったと感じます。

Q:今シーズンで一番印象に残っている場面を挙げるとすると、どんな場面でしょうか?
自分の初ゴール(Ｊ１第15節 横浜FM戦)もすごく印象に残っているんですけど、やっぱりトミの広島戦の接触シーンの印象が強いですね。

Q:渡邉選手も同じシーンを挙げていました。
長いサッカー人生でグラウンドに救急車が入ってきたことは初めてだったので、すごい印象に残っています。

Q:自身の初ゴールも?
勝てればよかったんですけど、少しは印象に残っています。

Q:オフはどのようにして過ごしたいですか?
実家に帰ったり、旅行に行ったり、友達に会ったりしてしっかりと休めればと思います。

Q:最後に、一年間応援してくださったファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
今年一年間、本当に応援ありがとうございました。嬉しい時も、辛い時も一緒に闘ってくれて本当に感謝しています。来年は今年よりも良い順位で終われるように頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。

高橋 祥平選手





Q:Ｊリーグアウォーズに出席されていかがでしたか?
大宮からは選ばれなかったですけど、次は選ばれたいなという気持ちがありました。

Q:改めて、今シーズンを振り返ると、どんな一年でしたか?
良い時もあったし、悪い時もあったので、良い時はチームの雰囲気も良いし、みんな団結したところがあって、どこの歯車が外れたのかわからないですけど、負け始めてからチームが暗い雰囲気になってしまったので、来年はそういったことなしで、波をなくせるようにしたいです。

Q:今シーズンで一番印象に残っている場面を挙げるとすると、どんな場面でしょうか?
前の選手と被るかもしれないですけど、トミくんの接触もそうですし、今日受賞された大宮と広島のファン・サポーターがお互い温めてくれたというか、気にかけてくれたおかげで、広島もそうだし大宮もそうですが、すごく良い雰囲気でまた試合をやり直せたというのは印象に残っています。

Q:オフはどのようにして過ごしたいですか?
とりあえず、どこかに出かけたいですね。サッカーのことを考えないで、出かけたいと思います。

Q:最後に、一年間応援してくださったファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
一年間ありがとうございました。来年は本当にもっと今年の順位を上回れるように努力したいと思います。来年こそ、ファン・サポーターの皆さまとずっと喜び合えるように頑張ります。来年もよろしくお願いします。