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2014宮崎キャンプレポート(最終日:2月11日)

 宮崎キャンプもいよいよ最終日を迎えました。宮崎キャンプ4戦目は、ファジアーノ岡山とのトレーニングマッチです。試合前の選手たちは、プレシーズンマッチ ヴィッセル神戸戦前の最終戦であるだけに、宮崎キャンプ最終戦を前にウォーミングアップから高い集中力で臨んでいることが伝わってきました。

 試合は、定刻通り11:00にキックオフ。運動量豊富に細かいパスワークを繋ぐ岡山相手に、コンパクトな陣形を敷き、ショートカウンターで応戦するアルディージャでしたが、セットプレーやディフェンスラインの連係ミスの隙を突かれて失点を重ねてしまいました。内容はスコアほど劣っていなかっただけに、非常に悔しい試合となりました。

 結果は、合計3-4(0-2、2-2、1-0)で敗戦でした。宮崎キャンプでは、中1日の連戦を続けてきただけに、シーズン中の連戦の中でどれだけパフォーマンスを維持できるかを試されていた機会でもありました。この敗戦がシーズン中の連戦で必ずこの試合が良い経験となって活きるはずです。また、チームにとって明るい話題も。この日の岡山戦の3本目にズラタン選手が途中交代で出場しました。順調にリハビリを続け、久々にピッチで元気な姿でプレーしました。今シーズンもズラタン選手の活躍に期待です。

 大熊監督は「宮崎キャンプでは、4チームとの対外試合を、メンバーを様々な形で試しながらチームの攻守の決まり事を中心に1試合1試合を大切に戦い、自分たちができたこと、できなかったことなど、課題も見つかった。良い所は堅持続けながら、悪い所を修正して、プレシーズンマッチのヴィッセル神戸戦で試してみたいと思う」と、宮崎キャンプの振り返りとともに、15日(土)に控えたプレシーズンマッチ ヴィッセル神戸戦への意気込みを話してくれました。

メンバー表など、試合結果の詳細は下記をご覧ください。
≪2月11日(火祝) ファジアーノ岡山との練習試合結果≫






























































 また、ホテルのチェックアウト時には、西都市長 橋田和実様をはじめ、ホテルの従業員の皆さまやファン・サポーターの皆さまがお見送りに駆け付けてくださり、菊地キャプテンがチームを代表して皆さまへのお礼のご挨拶をしました。その後、全員で記念撮影をしてお別れをしました。













 これで、宮崎県西都市での2次キャンプの全日程を終了しました。4つのJリーグチームとのトレーニングマッチは、1勝1分2敗でしたが、どの試合も欠かせない収穫の多い試合となりました。そして、大熊 清監督の新体制がスタートしてこの日で早くも30日が経ちました。皆さまに最高のパフォーマンスと結果をお届けするため、選手たちはグアム・宮崎キャンプでの厳しいトレーニングを乗り越え、埼玉に戻ってきました。

 チームは1日のオフを挟み、15日(土)のプレシーズンマッチ ヴィッセル神戸との1戦に挑みます。J1のライバル相手にはファン・サポーターの皆さまの力が絶対に欠かせません。今シーズンもNACK5スタジアム大宮で、選手たちへの熱いご声援を送っていただき、力を貸してください。

「共に闘う力で、強くなろう。」大宮共闘!


2014 キャンプ メッセージ動画





2014大宮アルディージャのキャンプの監督・選手コメント動画を大宮アルディージャYouTube公式チャンネル、公式facebookページにて動画を公開しています。

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