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2014嬬恋キャンプレポート(3日目:6月18日)

 嬬恋キャンプも3日目に突入しました。前日までの予報では雨が予想されておりましたが、なんとか持ちこたえ、曇り空の涼しい気候のもとでフィジカルトレーニングで身体を追い込みます。はじめに8種目のサーキットトレーニングでバランス良く全身の筋力を鍛えます。休む間もなく繰り返される無酸素運動の連続に、選手たちの険しい表情からトレーニングの過酷さが伝わります。サーキットトレーニングを終えると、次は坂道ダッシュ。ここまででもかなりの消耗をしているはずですが、最後は声を張って気合いで乗り切り、入念にクールダウンをして約1時間30分のメニューを消化しました。


































 午前練習終了後は、練習場である嬬恋村運動公園から近所に位置する嬬恋村西部幼稚園に、村上選手、横山選手、家長選手、福田選手、渡部選手、今井選手、富山選手の7名が訪問しました。予想以上に元気いっぱいの園児たちに最初は圧倒される選手たちでしたが、短い時間のふれ合いながらも園児たちのハートをガッチリつかんだ様子はさすがでした。お別れに園児のみんなへお土産グッズをプレゼントして、最後まで元気いっぱいにお見送りしてくれました。














 午後は15時半からスタート。ウォーミングアップ後、4対2のポゼッション練習、ハーフコートで攻守のポジションに分かれて対人練習を行い、最後はフルコートで制限付きの12対12で締めくくり、約1時間30分のメニューに汗を流しました。嬬恋キャンプも3日目が終了し、段々と疲労が蓄積されてくる頃ではありますが、ここからさらに追い込みをかけてレベルアップに努めていきます。


































今回の嬬恋キャンプも昨シーズンに引き続き、全選手のコメントをQ&A形式でお届けいたします!

Q1:オフはどのように過ごしましたか?
Q2:中断期間での個人として掲げているテーマは?
Q3:ファン・サポーターの皆さまへメッセージを。
Q4:選手同士がリレー形式で質問!

◇福田 俊介選手




Q1.東北へ旅行に行っていました。あとは選手会の復興支援活動に参加したので、仙台へサッカー教室に行きました。

Q2.ケガなく全力でプレーし続けることです。

Q3.このキャンプでしっかりと練習して中断期間明けに良い試合を見せられるように頑張ります。

Q4.(高瀬選手からの質問:なんでそんなにデカイんですか?)
兄弟の中でも僕だけデカイのでよくわからないですが、とにかく昔からご飯を食べていました。

◇和田 拓也選手




Q1.実家に帰ったり、鬼怒川に旅行に行きました。

Q2.コンディションを上げていくことと、しっかりと闘える身体を作ることです。

Q3.この期間に良い準備をして、ひとつでも多く勝てるように頑張りますので、後半戦も応援よろしくお願いします。

Q4.(福田選手からの質問:なぜ髪を黒く染めたのですか?)
特に大きな意味はないのですが、気分転換に変えてみました。

◇中村 北斗選手




Q1.家族とゆっくり過ごしながら、時間を見つけてトレーニングしていました。

Q2.ケガに気をつけながらコンディションを上げていきたいです。

Q3.前半戦はホームでなかなか勝つことができなかったので、ひとつでも多くホームで勝てるように皆さんの力を貸してください。

Q4.(和田選手からの質問:なぜそんなにふくらはぎが大きいのですか?)
生まれつきなので、親に聞いてください。国見高校出身というのもあるかもしれませんね。

◇チョ ヨンチョル選手




Q1.韓国には帰らず、日本国内で旅行をしていました。

Q2.コンディションを上げることと体力をつけていきたいです。

Q3.キャンプで身体を作ってキレキレなプレーを見せられるように頑張ります。

Q4.(中村選手からの質問:なぜそんなに日本語がうまいのですか?)
日本に来た時にたくさん勉強しました。あとはたくさんの人と話してわからない言葉はその都度聞いて覚えました。




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