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　1月21日(水)、埼玉県青少年夢の配達便事業「大宮アルディージャのサッカー教室」を、本事業にお申し込みいただいた北本市立栄小学校で実施いたしましたので、その模様をお伝えいたします。

　埼玉県が小・中学校の皆さんの夢発見・夢実現を支援するため、各分野で活躍中の埼玉ゆかりのプロの方々を「学びと体験の教室」の講師として派遣するのが、青少年夢の配達便事業です。大宮アルディージャもスポーツを通じた地域社会の実現に貢献するというクラブ理念に基づき、スポーツ分野のプロとしてご協力をさせていただいており、今年度4回目の実施となります。

　今回は、北本市立栄小学校において、大宮アルディージャU-12コーチ陣によるサッカー教室を実施しました。山本大スクールマスター、西野幸一U-12コーチ、白井省悟U-12コーチ、西村陽毅U-12コーチが訪問し、ほとんどサッカーをやったことがない子から、少年団などで日頃からサッカーを楽しんでいる子まで、小学4年生から6年生の児童91名が参加してくれました。

　雨こそ降らなかったものの、気温も低く寒さが厳しい中での実施となりましたが、男女に分かれてボールフィーリングから始まり、トレーニング、子供たち対コーチの試合等も行いました。普段の体育の授業のサッカーとはまた違った雰囲気の中で、子どもたちはよりサッカーの楽しさ、魅力を感じてくれたことと思います。サッカーが終わった後は子どもたちと一緒に給食をいただきながらコミュニケーションを図りました。

　サッカースクール北本校はあるものの、普段はアルディージャと接する機会が決して多くない北本市内の小学校への訪問ではありましたが、今回数ある選択肢の中からこの「大宮アルディージャのサッカー教室」にお申込みいただき、当日も歓迎をしていただきました。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。