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　2月12日(木)、埼玉県青少年夢の配達便事業「大宮アルディージャのサッカー教室」を、本事業にお申込いただいた坂戸市立勝呂小学校で実施いたしました。

　埼玉県が小・中学校の皆さんの夢発見・夢実現を支援するため、各分野で活躍中の埼玉にゆかりあるプロの方々を、「学びと体験の教室」の講師として派遣するのが青少年夢の配達便事業です。大宮アルディージャも、スポーツを通じてより良い地域社会の実現に貢献するというクラブ理念に基づき、スポーツ分野のプロとして協力させていただいており、今年度で5回目の実施となります。

　今回は、坂戸市立勝呂小学校にてU－12コーチ陣がサッカー教室を実施しました。山本大スクールマスター、若松 大樹U－12コーチ、西野 幸一U－12コーチ、西村 陽毅U－12コーチが訪問し、ほとんどサッカーをやったことがない子から、少年団などで日頃からサッカーを楽しんでいる子まで、小学6年生の児童72名が参加してくれました。

　ここ最近では珍しい暖かい陽気の中、男女に分かれてボールフィーリングから始まり、トレーニングや子どもたち対コーチの試合などを行いました。体育の授業のサッカーとはまた違った雰囲気の中で、子どもたちはよりサッカーの楽しさ、魅力を感じてくれたように見受けられました。普段はアルディージャと接する機会が決して多くない坂戸市内の小学校への訪問でしたが、数ある選択肢の中から「大宮アルディージャのサッカー教室」にお申込いただき、非常に歓迎していただきました。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。