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「大宮アルディージャふれあいサッカー教室」実施レポート
 2月22日(日)、堀崎公園グラウンドにて大宮アルディージャふれあいサッカー教室を実施し、U-12から若松 大樹コーチ、西野 幸一コーチ、石亀 晃コーチ、山口コーチが参加しました。

 さいたま市障害者総合支援センター主催で行われたこのサッカー教室は、障害者の社会参加への気持ちを喚起するチームワーク効果、運動不足の解消、身体の緊張緩和。また、「参加できた」という体験を通じて、別の社会への参加意欲向上を目的とし、障害者支援事業の一環で実施されました。

 さいたま市障害者総合支援センター所長の永島 淳様より開会のご挨拶をいただき、スタート。精神障害・知的障害・発達障害など様々な障害と日々向き合って生活をされている17名の方が参加し、ボールを使った運動やみんなで一緒にできるミニゲームなどを行いました。

 普段は外であまり運動する機会がない方や、サッカー未経験の方も多く参加されましたが、ウォーミングアップから身体を動かすこと、ボールに慣れることから始めました。その後はドリブルシュートなどを行い、参加者同士での試合や、参加者とコーチでの試合なども行いました。参加された方は、きれいな人工芝の上で懸命にボールを追い、最後は疲労困憊の様子でしたが、終了証書とプレゼントを受け取り、皆さん笑顔があふれていました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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