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塚本 泰史アンバサダー トライアスロンチャレンジレポート
 4月26日(日)、塚本 泰史アンバサダーが2015年のチャレンジとして、トライアスロンに挑みました。

 これまでも「同じ病気で戦っている人たちを勇気づけたい」、「これまで支えてきてくれた人たちに、自分が頑張っている姿を見せることで少しでも恩返しをしたい」という思いを持って、2012年に東京マラソン、2013年にゼロ合目からの富士登山、2014年には大宮から仙台までの自転車移動と、毎年チャレンジをしてきた塚本アンバサダー。今年はトライアストン完走を目標に掲げ、「2015豊崎トライアスロンinとみぐすく大会(スイム1,500m/バイク40km/ラン10km)」へ挑戦しました。

 以前よりトライアスロンに挑戦したいという目標を掲げている中で、大宮から仙台まで自転車で移動する昨年のチャレンジに続き、ベルギーで90年の歴史を持つ老舗メーカー「THOMPSON」の自転車を、日本総代理店の株式会社HAMASHO様よりサポートをいただきながらのチャレンジとなりました。

 4月26日(日)9:00のスタートに合わせ、今回も塚本アンバサダーのチャレンジを一番近くでサポートするお兄様とともにレース会場入り。入念なウォーミングアップをし、緊張した面持ちでスタートの号砲を待ちます。1種目目のスイム1500mは、参加者が一斉に水しぶきを上げてスタートし、緊張と不安が入り混じる中、制限タイムをクリアしました。陸にあがった後は速やかにトランジッションエリアに移動し、ウエットスーツを脱いでシューズにはき換えます。

 2種目目はバイク40km。バイクパートは、照りつける灼熱の太陽と厳しい風などで体力を奪われながらも、沿道からの声援を受けて無事に40kmを走破し、最終種目のラン10kmに入りました。ランニングに移ると、それまで快調に歩みを進めてきた塚本アンバサダーの脚に異変が生じます。気持ちは走りたいのに足が言うことを聞きません。予想以上に体力を奪われ、徐々に走るスピードも遅くなって歩き始めてしまいました。それでも何とかゴールを目指して歩みを進めましたが、体力的な問題とゴール制限時間により、ラン5km地点で勇気ある決断をしました。

 今回のチャレンジも、レース会場の運営ボランティアの皆さまや、既にゴールした選手たちにもご声援をいただきながら、たくさんの方々に支えられながら、自らの力のみで歩みを進め、トータル51.5kmの道のりを走りきろうと努力しましたが、最後のラン5km地点で無念のリタイヤとなり、トライアスロンチャレンジは終了しました。

■塚本 泰史アンバサダー コメント
「トライアスロンという未知の世界への挑戦となりましたが、クラブスタッフをはじめ、THOMPSONブランドの自転車ならびに自転車の輸送サポートをいただいた(株)HAMASHO様、2XUブランドのウエットスーツとレース用ウェア(トライスーツ)をサポートいただいた(有)スタイルバイク様、家族、ファン・サポーター、応援してくださるすべての皆さんに感謝申し上げます。今回は残念ながら完走はできませんでしたが、2015シーズンチームスローガン"挑む"の精神で目標を新たに設定し、一つひとつ夢の実現に向けて挑み続けたいと思います。本当にありがとうございました。」
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