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　FIFA女子ワールドカップ カナダ2015へ出場した"なでしこジャパン"でコーチを務め準優勝に貢献した、大宮アルディージャ 育成普及本部の中村 順 育成部長が、さいたま市から「スポーツ特別功労賞」を受賞しました。
　7月21日(火)、さいたま市役所市長室で行われた表彰式には、なでしこジャパン監督であり、大宮アルディージャ初代監督でもある佐々木 則夫監督と共に表彰式に参加し、数多くの方から祝福を受けました。
　表彰式後には、市長室にて清水 勇人市長やさいたま市議会スポーツ振興議員連盟の皆さまと懇談し、サッカーおよびスポーツについて意見交換を行いました。

■中村育成部長のコメント
「今回、FIFA女子ワールドカップに参加したことでたくさんの学びがありました。アルディージャ アカデミーの選手たち、地域のサッカー少年少女たち、そして、地域の指導者の皆さまへ色々な形で学んできたことを還元できればと思っています。指導者の皆さまへは佐々木監督のチームマネジメントを、子供たち、選手へはチームのために努力すること、団結することの大切さを伝えていきたいです。多くの方からご声援いただき、ありがとうございました」

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。