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　8月20日(木)、埼玉県青少年夢の配達便事業「大宮アルディージャのサッカー教室」を、本事業にお申し込みいただいた上尾市立上尾中学校で実施しました。

　埼玉県が小・中学生の皆さんの夢発見・夢実現を支援するため、各分野で活躍している埼玉ゆかりのプロの方々を「学びと体験の教室」の講師として派遣するのが、青少年夢の配達便事業です。大宮アルディージャもスポーツを通じた地域社会の実現に貢献するというクラブ理念に基づき、スポーツ分野のプロとして協力させていただいており、今回が今年度第1回目の実施です。

　この日は、大宮アルディージャ地域プロデュース部から大石裕弘地域プロデュース部長、若松大樹コーチ、元井淳コーチが上尾市立上尾中学校を訪問し、サッカー部の1年生・2年生29名を対象にサッカー教室を行いました。

　時折小雨が降ったものの、この時期としては涼しくサッカーのしやすい気候の中、普段から上尾中学校サッカー部が課題として取り組んでいるテーマ「止める、蹴る」「ポゼッション」「3人目の動き」などのレベルアップを目的としたトレーニングや、実践形式のゲーム等を学年ごとに分かれて行いました。普段の部活動とは違う雰囲気の中で、子どもたちはよりサッカーの楽しさ、魅力を感じてくれたことと思います。コーチの指導にも熱心に耳を傾け、またチームメイトと声を掛け合いながら積極的に練習に取り組んでくれました。

　上尾市立上尾中学校はオレンジキューブやＮＡＣＫ５スタジアム大宮から比較的近い位置にありますが、さいたま市内を中心とするアルディージャのホームタウン活動の中では、このように接する機会も決して多くありません。そのような中で、今回数ある選択肢の中から「大宮アルディージャのサッカー教室」にお申込みいただき、当日も歓迎をしていただきました。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。