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「埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 選手訪問」レポート
 12月10日(月)、さいたま市北区にある「埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園」に、トップチームの大山啓輔選手、高山和真選手、加藤有輝選手、河面旺成選手、奥抜侃志選手、佐相壱明選手が訪問し、小学部の生徒55名を対象にサッカー教室を実施。今回で大山選手は5回目、高山選手は4回目、加藤選手は2回目、河面選手、奥抜選手、佐相選手は初めての学校訪問となりました。

 この活動は、2006年から2014年の間に大宮アルディージャで活躍し、現在は育成スタッフに在籍している江角浩司育成GKコーチが9年前に始めたもので、江角コーチがクラブと地域の皆さまで行っている「手話応援」を見た折に、子どもたちに何かしてあげたいという気持ちから始まりました。江角コーチが退団した後も、その志を受け継いだアルディージャの選手たちにより活動は続けられ、今年も大山選手、高山選手を中心として学校訪問が行われました。

 今回も、低学年と高学年に分かれ、毎回大盛り上がりのサッカードッジボールなどを行いました。生徒たちは、手話応援を通じてアルディージャのことをよく知っているため、憧れの選手と一緒にサッカーができる喜びで、大興奮の様子。選手対生徒のミニゲームでは、プロサッカー選手に食らいついてボールを追いかける生徒たちの姿がとても印象的でした。

 最後に、この日のために生徒たちが力を合わせて作ってくれた寄せ書きが選手にプレゼントされ、選手からの「今日は、とても楽しかったです。また来シーズンも大宮アルディージャを応援してください。そして、また来年もぜひ一緒に楽しみましょう!」という挨拶で、サッカー教室を終えました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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