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塩田 仁史選手「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート
 12月1日(火)、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に塩田 仁史選手が参加しました。塩田選手は白井省悟U-12コーチとともに、さいたま市西区のさいたま市立指扇北小学校へ伺い、6年生73名の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と「夢を持つことの大切さ(座学)」の2つのプログラムで授業を行いました。

「ふれあいサッカー(実技)」では、「先生(選手/コーチ)」と子どもたちがサッカーでふれあい、プロサッカー選手やコーチを身近に感じてもらおうと一緒にミニゲームなどを実施。最後には、プロサッカー選手のスローイングはどれくらい飛ぶのかを実演したり、塩田選手がGKを務めて代表の児童にPKで挑戦してもらうなど、プロの技術を肌で感じてもらいながら、みんなでサッカーを楽しみました。

「夢を持つことの大切さ(座学)」では、小学6年生の塩田選手は、どんな子どもでどんな夢を持っていたか、夢を叶えるためにどんな努力をしたか、また現在に至るまで大変だったことなど、様々なエピソードを交えながらメッセージを送りました。最後に設けた質問コーナーでは、予定時間をオーバーしてしまうほどたくさん手が上がるなど、終始にぎやかなムードで今回の訪問は終了しました。


■「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校および特別支援学校へ派遣することを通じて、児童・生徒の好奇心や感動する心などを育むとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としております。

■塩田 仁史選手からのメッセージ
「みんなが積極的に話しかけてくれたり、楽しんでくれたので、僕もとても楽しかったです!今日話した3つの約束、『友達を大切にすること』・『両親や先生への感謝の気持ちを持つこと』・『夢を持つこと』を忘れずに、これからも『楽しんで!』それぞれの夢を見つけ、それに向かって頑張ってほしいと思います」


 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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