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　12月6日(日)、大宮アルディージャ Ｊ２リーグ優勝祝賀会実行委員会の主催により、「大宮アルディージャ Ｊ２リーグ優勝祝賀会」を開催いただきましたので、その模様をお伝えします。

　会場となったパレスホテル大宮には、375名のアルディージャ後援会員やクラブパートナーの皆さま、地域で大宮アルディージャを支えていただいている皆さまが集まりました。司会はテレビ埼玉「Ole!アルディージャ」でおなじみの山田 泰三さんと伊藤 京子さんに行っていただき、優勝祝賀会がスタート。17時30分に開宴し、監督・選手・スタッフの入場と共に大きな歓声と拍手が場内に響きました。

　冒頭にアルディージャ後援会名誉会長である上田 清司 埼玉県知事からのお祝いのメッセージを久保 正美 埼玉県スポーツ局長に代読いただきました。上田知事からは「非常に厳しいJ2の一年を勝率6割、26勝で乗り越えたのは見事。来季はJ1での捲土重来を期待しています。力強いプレーで750万人の県民を勇気付けてほしい」とのお言葉をいただきました。

　続いて、アルディージャ後援会会長の清水 勇人 さいたま市長より「今年は9試合、応援に行きました。今日は大いにお祝いしたい。J2で優勝した翌年にJ1でも優勝したG大阪や柏のように、来年はJ1での活躍を期待しています」とのご挨拶をいただきました。そして、佐伯 鋼兵 さいたま商工会議所会頭のご発声で乾杯を行いました。

　歓談中は、J2優勝を決めた明治安田J2第41節大分戦のハイライト映像も放映され、参加した皆さまは、Ｊ２優勝、Ｊ１復帰の喜びをあらためて噛みしめていました。参加者からは1年間の労をねぎらう言葉が監督・選手・スタッフにかけられ、来シーズンに向けて激励の言葉をかけてくださっている様子が多く見受けられました。

　渋谷 洋樹監督からは「去年の今日、この12月6日というJ2降格した日に優勝、昇格のお祝いをしてもらえることを感慨深く思います。皆さまのご声援のおかげでJ2優勝・J1復帰を果たすことができました」と参加された皆さまに感謝を申し上げました。

　祝賀会の最後には2015シーズンもキャプテンを務めた菊地 光将選手より「皆さまのたくさんの応援のおかげで優勝することができました。まずは体をしっかり休めて来年に備え、またクラブ一丸となって戦っていきます」と来年への意気込みをお伝えし、祝賀会は閉宴となりました。

　アルディージャ後援会の皆さま、地域の皆さま、そしてファン・サポーターの皆さま、多くの方にご尽力、ご参加いただき、Ｊ２リーグ優勝祝賀会を開催いただくことができました。誠に、ありがとうございました。皆さまからいただいた激励のお言葉やお気持ちで、2015シーズンのチーム活動を締めくくれたことにあらためて感謝を申し上げます。2016シーズンは、Ｊ１での厳しい戦いが待ち受けておりますので、引き続きのご支援とご声援をよろしくお願いします。