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「第13回大宮アルディージャ ベースボールクリニック」開催レポート
 2月17日(日)に大宮第二公園軟式野球場にて、今回で13回目を迎える「大宮アルディージャ ベースボールクリニック」を開催しました。

 本クリニックは、Jリーグとクラブの理念に基づき、サッカーに限らず様々なスポーツに携われる機会や環境を提供し、地域の皆さまの心身における健康促進を実現することを目的に、Jリーグと共同で開催しています。

 会場の大宮第二公園・軟式野球場には、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮に所属する、8チーム総勢108名の子どもたちと、指導者の方々にお集まりただきました。

 今回のクリニック開催にあたっては、大宮第二公園の皆さま、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮の皆さまにご協力いただき、また、特別講師として埼玉県に本拠地を置く埼玉西武ライオンズの黄金時代を支えた石毛宏典さん、そしてNTT東日本野球部OBの皆さまにもご参加いただきました。

 石毛さんからは、「声は生きる力。もし困ったことに直面したときは、助けてー!と腹の底から大きな声をだそう!周りはきっと気づいてくれる。全ては元気で大きな声を出すことから始まる。しっかりと技術を身に着けて、プロ選手になって、明るく大きな声で大宮の街を元気にしてください!」と子どもたちに向けてメッセージが送られました。

 参加した子どもたちは、一つひとつの言葉や動作を大切に受け止め、石毛さんによって行われた素晴らしいデモンストレーションには多くの歓声が上がり、晴天の中、笑顔あふれるクリニックとなりました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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