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マテウス選手、加藤有輝選手「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート
 12月8日(金)、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に、マテウス選手と加藤有輝選手が参加しました。今回は遠藤竜助U-12コーチとともに、さいたま市見沼区にあるさいたま市立春野小学校へ伺い、6年生142名の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と 「夢を持つことの大切さ(お話し会)」を行いました。

 「ふれあいサッカー(実技)」は、少し肌寒い中での実施となりましたが、ウォーミングアップを行った後、選手たちも交じってミニゲームなどを行いました。マテウス選手はスピードあるドリブルで皆を驚かせ、加藤選手は大きな声のコーチングで盛り上げました。

 「夢を持つことの大切さ(お話し会)」は、場所を体育館に移して改めて自己紹介からスタート。マテウス選手が日本語で話すと、子どもたちから大きな拍手が起こりました。両選手からサッカーを始めたきっかけや、サッカー選手としてのこれからの夢についてなど熱心に話しました。質問コーナーでは、好きな色は?から始まり、たくさんの観客の前でプレーする際に心がけていることは?などたくさんの質問を受けました。最後は子どもたちが作ってくれた花道を、ハイタッチで見送ってもらい終了となりました。

■マテウス選手からのメッセージ
「小さいころはずっと遊んでふざけている子どもで、夢はサッカー選手になることでした。今日はみんなと会えて自分も小さいころにプロサッカー選手が来てくれたことを思い出しました。これから先いろいろな壁にぶつかることがあるかもしれませんが、毎日夢に向かって頑張って、あきらめずに努力してください。そうすれば夢は叶うと思います。」

■加藤有輝選手からのメッセージ
「今日は短い時間でしたが、みんながすごく元気で、僕も元気をもらいました。これから先いろいろなことがあるかと思いますが、決して逃げずに立ち向かってください。そしていろんな人に夢を語り、いろんな人からのアドバイスをよく聞いて夢を叶えてください。」

■「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としています。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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