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大宮公園グランドデザインについて

 いつも大宮アルディージャに熱いご声援をいただきまして誠にありがとうございます。

 埼玉県が検討を進めています「大宮公園グランドデザイン検討委員会」について、今回のパブリックコメント募集に際して発表された資料をご覧になられたファン・サポーターの皆さまから、ご質問やご心配をお寄せいただいております。新スタジアムについては、これまでもサポーターズミーティングや未来をともにカフェなどでも発信してまいりましたが、このたびのご質問への回答とともに、あらためてクラブの考えをファン・サポーターの皆さまにお伝えさせていただきます。

 今回のパブリックコメント募集に際して公開されている資料に、「第二公園内に多機能スタジアムの導入」(概要編10P)また「時代のニーズにあった運動施設」(概要編12Pイメージ)が表現されていますが、埼玉県都市整備部公園スタジアム課公園計画・事業担当様に確認いたしましたところ、新サッカー場として表現されているものではないとのことです。サッカー場でもなければ野球場でもなく、また陸上競技場でもなく、あくまで「多機能スタジアムのイメージ」ということです。NACK5スタジアム大宮がすぐにでも取り壊されるのかとのお問合せもいただきました。検討委員会資料内には「その役割を終えた時点で撤去」と示されており、時期を含めて取り壊しも未確定とのことです。

 なお、第4回大宮公園グランドデザイン検討委員会議事要旨4Pに、「現状では、大宮アルディージャの声援で祝詞(氷川神社の神事※)が聞こえないときがある。マイクを使うこともある。にぎわい施設は、できれば第二公園の方が良い。」とございましたが、ネガティブな意味合いではなく、氷川神社様からはあらためて大宮アルディージャに対する高い評価と今後への期待を頂戴しており、スタジアムの声援がご迷惑と受け取られているということでは決してありません。
※注釈:()内はクラブにて追記

 大宮アルディージャとしては、日本最古のサッカー専用スタジアムであるNACK5スタジアム大宮をホームスタジアムとして試合をさせていただいていることを誇りに思い、ホームゲーム開催日に氷川様の参道を通り、スタジアムに多くの皆さまに集っていただき、試合前後に大宮の街で食事をされ、また祝杯を挙げられる光景は、まさにクラブの存在意義を強く感じさせる、かけがえのない大切なものと考えております。

 クラブの将来を考えますと、J リーグのクラブライセンスをクリアする課題(客席を覆う屋根の基準など)や、最大収容数の課題(実数で最大13,000人前後の収容数で運用している)があることから、クラブの成長のためにスタジアムの大規模改修、もしくは新設が近い将来必要であるとし、これまでも地域の多くの皆さま、ファン・サポーターの皆さまにご理解とご協力をお願いしてまいりました。

 大宮公園グランドデザイン検討委員会のこれまでの議論においても、大宮アルディージャの地域での貢献、役割については高く評価をいただいており、大変ありがたく思っております。だからこそ、クラブとしてはホームゲーム開催日だけでなく、それ以外の日にも多くの皆さまが利用できるレストランやカフェ、スポーツクラブ機能、その他健康増進施設などを含む、地域の課題解決にもつながる複合型サッカー専用スタジアムが大宮公園(通称:第一公園)内にできること強く願っておりますし、今後も建設に向けた活動を継続してまいります。

 ファン・サポーターの皆さまも、ご忌憚のないご意見をパブリックコメントとしてお寄せいただければ幸いです。今後検討委員会での議論がより良いものとなり、またパブリックコメントで皆さまのご意見が反映され、大宮公園の未来が地域の皆さまにとって素晴らしいものになることを心から願っております。

2018年11月8日
大宮アルディージャ
代表取締役社長 森正志

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