NEWS

ニュース

ほぼ日刊アルディージャ (1/25)
リスタート

 1次キャンプから2日間のオフを挟み、本日から場所を沖縄市に移して2次キャンプが始まりました。私自身は今日から再合流。これから8日間の2次キャンプ、頑張っていきます!

 オフ明けということもあり、午前のトレーニングは大塚慶輔フィジカルコーチが指揮をとり、ランニング中心のメニューになりました。「例年より5度以上暑い」と沖縄市役所の職員さんが話されたように、今日は気温が25度近くまで上昇。少し離れた場所からでも、選手の顔が汗だくになっているのが分かるほどで、本日から合流したヴィターリス マキシメンコ選手は「暑いね!」と苦笑いしていました。選手たちは険しい顔を覗かせながらも、約90分間の練習をこなしました。

 午後のトレーニング前には、桑江朝千夫 沖縄市長をはじめ、多くの関係者の皆さまから温かく歓迎していただきました。市長からは「FC琉球とともに、J1昇格を達成してください!」との激励のお言葉もいただき、クラブからはユニフォームをお渡しさせていただきました。

 今年は、昨シーズンに取り組んだ「走力、縦への意識」を持った躍動感のあるサッカーに加え、ボールを保持することもゲームモデルの一つに取り入れる意識で、トレーニングが展開されています。高木琢也監督やコーチングスタッフからは、選手の目線や体の向き、さらに判断に対して、細かい指示やアイデアが提示される場面が見受けられます。時には、プレーを止めて檄が飛ぶシーンもあり、午後は締まりのある約2時間のトレーニングとなりました。

 そして、午後の練習後は沖縄市内の小学生60名を対象に、ふれあいサッカー教室を行いました。選手たちは午前・午後ともにハードな練習をこなして疲労困憊でしたが、和やかな雰囲気で子どもたちとボールを追いかけ、本日のトレーニングは終了しました。

 最後に小ネタを一つ。2日間のオフは、ほとんどの選手が沖縄に滞在していました。ネルミン ハスキッチ選手とフィリップ クリャイッチ選手は県内の水族館へ出向き、人生初のイルカショーを見学。「とても感動しました!」と、貴重な経験を得られた休暇となったそうです。

広報グループ・仙石



  • チーム

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ