NEWS

ニュース

ほぼ日刊アルディージャ (1/27)
風ニモマケズ

 雨が去って風がやってきた、沖縄での2次キャンプ3日目。大宮は今晩から雪が降るほど寒くなるようですが、沖縄市は気温が20度を越え、吹き荒れた強風は初夏のような生ぬるさでした。

 午前練習では、高木琢也監督が「得点を取る」意識を高く持つことを強調し、主に攻撃のトレーニングを実施しました。攻撃側はGKを含めてボールを保持し、タイミングを見て縦パスを入れてスピードアップ。強風で難しいコンディションの中、一連の流れから着実にシュートを決めきり、多くのゴールが生まれていました。最後は、クロスからのシュートで90分間の練習を閉めました。

 午後には、アルディージャビジネスクラブ(ABC)会員の皆さまが沖縄まで激励にお越しくださいました。チームを代表して三門雄大キャプテンから、「日頃よりチームをご支援いただきありがとうございます。引き続きのご支援、ご声援をよろしくお願いします!」と感謝の気持ちをお伝えしました。

 午後練習では、狭いエリアでの守備強度の高いボール回しを経て、紅白戦を実施しました。攻撃、守備ともに、立ち位置や約束事を確認し、プレーが止まった際には選手同士が身振り手振りでコミュニケーションを取る姿も。高木監督をはじめ、コーチングスタッフも個々の選手やポジションの近い選手に声をかけ、アイデアを共有していました。シーズン開幕に向けて、戦術面のすり合わせを始めています。

 私の話で恐縮ですが、今日は強風の影響以上に、大きな流れ雲に苦戦しました。雲が上空を横切ると、グラウンドの明るさが頻繁に変わります。写真を撮る上で、カメラの照度設定は難しい作業で、天候が変化するたびに再調整が必要です。「いい写真が撮れた!」と思っても、写真が明るすぎたり暗すぎたり……。あらためてプロのカメラマンの偉大さを感じました。

 最後に小ネタを1つ。新加入のヴィターリス・マクシメンコ選手は何と! 5カ国語を操れるほど語学が堪能です。何語を話せるのか気になる方は、今週のテレ玉「Oleアルディージャ」をチェックしてください!

広報グループ・仙石



  • チーム

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ