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　このたび、ネルミン ハスキッチ選手が自国であるボスニア・ヘルツェゴビナを出国するにあたって実施したPCR検査にて、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けましたので、お知らせします。

　ハスキッチ選手の経過や症状などは下記のとおりです。1月2日(土)のPCR検査実施時は症状がなかったものの、当日の夜間に発熱、強度の倦怠感を発症しました。現在は現地の自宅で療養し、来週以降に再度PCR検査を行う予定です。

　なお、昨年12月21日(月)、帰国前に実施したPCR検査では陰性判定を受けており、選手・スタッフ、関係者における濃厚接触者はおりません。

　クラブ全体として引き続き、毎日の検温や体調チェック、手洗いやうがいの徹底、不要不急の外出自粛などの感染予防対策を継続していくとともに、可能な限りクラブ関係者の在宅勤務などを実施することで、安定したクラブ運営に努めてまいります。


■ハスキッチ選手の経過など
12/20(日)　36.6℃　明治安田J2第42節をＮＡＣＫ５スタジアム大宮にて現地観戦
12/21(月)　36.5℃　西大宮クラブハウスにてミーティング参加。PCR検査実施 → 陰性判定
12/22(火)　36.4℃　帰国（日本→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ）
12/23(水)　36.6℃
12/24(木)　36.5℃
12/25(金)　36.6℃
12/26(土)　36.4℃　自国よりオンラインにてクラブイベント参加
12/27(日)　36.6℃
12/28(月)　36.4℃
12/29(火)　36.6℃
12/30(水)　36.5℃
12/31(木)　36.5℃
1/1(金)　36.6℃
1/2(土)　37.6℃　PCR検査実施 → 陽性判定。夜間に発熱し、強度の倦怠感を発症
1/3(日)　37.4℃
1/4(月)　37.6℃

※1/3(日)より自宅療養しており、来週以降に再度、PCR検査を実施予定