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2021キャンプレポート 2月1日
日課

 午前練習では、気温は上がったものの分厚い雲に覆われ、時おり小雨が降っていた中、パス練習後に11対11のゲームを実施しました。昨夜はミーティングで海外チームの映像を用いて、あらためて「攻撃のポイント」を確認しましたが、選手たちは日に日に感覚をつかみ、攻守でチームの狙いとしているプレーを無意識で選択しているように見受けられました。約80分の全体トレーニング後はポジション別に分かれ、攻撃陣はシュート練習などを行った他、若手選手はミニゲームで激しくプレーしてしのぎを削っていました。

 一転、快晴に恵まれ汗ばむ陽気となった午後は、攻撃の狙いと局面における複数の選択肢をピッチ上で確認。岩瀬健監督からは、次の練習試合の相手を意識してポイントとなる部分が共有されました。その後はサイドからのクロスシュートの練習を行い、笑顔も見られる中で約60分のトレーニングを終えました。

 キャンプ地でも練習の前後で日課のジョギングを欠かさない翁長聖選手。トレーニングでもきつそうな表情を見せず、無尽蔵のスタミナでサイドをかけ上がっています。今シーズンは「メディカルルームに行かない」ことを目標に掲げ、ケガなくシーズンを終えたいと言っていました。さらに「メディア対応もしない」と宣言していましたが(笑)、なんだかんだで早速、練習後の動画撮影を引き受けてくれた優しい聖でした。



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