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　大宮アルディージャでは、ご来場いただく皆さまに快適な観戦環境をご提供させていただくために、「観戦時の注意事項」をお知らせしています。(http://sp.ardija.co.jp/ticket/attention.html)

　このたび、ホームエリア・ビジターエリアのゴール裏立見席での観戦に関してお問い合わせをいただきましたので、以下にご案内させていただきます。

　ＮＡＣＫ５スタジアム大宮の収容可能人数は約15,600人となっております。これは「イス座席数」と、「ホームおよびビジターのゴール裏立見席の消防法に基づいた(1㎡に5名)収容数」を合わせた数になっています。※

　大宮アルディージャでは、立見席においてファン・サポーターの皆さまが、時に飛んだり跳ねたりの動きを伴う応援を安心・安全に行っていただくために、ホームゴール裏の立見席では手すり1スパンに1列2名で、ビジターゴール裏の立見席では手すりの間隔が広いため1スパンに2列4名で、それぞれ観戦いただくよう自主規制し、その結果として全体として、消防法に基づく約15,600人より少ない収容人数を前提でスタジアム運営を行っております。

　大宮アルディージャでは、より多くのお客様にご観戦いただくために「席取り禁止」と「席詰め」のご案内を場内アナウンス、大型ビジョン等で行っております。
　しかし、未だ一部において十分に定着していないため、これからもさらなる呼びかけなど強化し観戦環境の改善に向けて取り組んでまいります。

※「立見席を設ける部分については、当該部分の床面積を〇・二平方メートルで除して得た数とする」(消防法施行規則第一条の三)