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9/5・岡山戦 「手話応援デー」の実施について
 9月5日(土)にNACK5スタジアム大宮で開催する、2020明治安田生命J2リーグ第17節・ファジアーノ岡山戦にて、「手話応援デー」を実施します。

 手話応援デーは、「サッカー応援も、ノーマライゼーション」を合言葉に、障がいのある人もない人も一緒にスポーツを楽しむこと、大宮アルディージャを手話で応援することを目的に2006年からスタートしました。一時中断時期はありましたが、2010年に再開し、2020シーズンで通算12回目を迎えるクラブの代表的な社会連携活動のひとつです。今年5月に開催された「2020 Jリーグシャレン!アウォーズ」では、その地域にある社会課題解決に対して最もチャレンジしている活動として称える賞である「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞し、一般投票においても最多得票を獲得しました。

 今シーズンの実施に当たっては、新型コロナウイルス感染症の影響により中止することも検討されておりましたが、実行委員会を中心とする皆さまから継続的な実施に向けた強い要望があり、例年よりも規模を縮小しながらも開催することとなりました。当日は、DAZNだけでなくテレ玉(3ch)でも試合が中継されます。テレ玉の中継では、ハーフタイム時に手話応援実行委員の皆さまのインタビューや「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞の喜びの声などもお届けします。

 スタジアムで、リモート応援で、それぞれの場所から手話応援にご参加いただき、チームへの後押しをお願いします。


実施概要


■対象試合
2020明治安田生命J2リーグ第17節
9月5日(土) 19:00キックオフ
大宮アルディージャ vs ファジアーノ岡山
NACK5スタジアム大宮
※手話応援はホームサポーターゾーン(Eエリア)にて実施します。

■主催
手話応援実行委員会(事務局:毎日興業株式会社)

■後援
埼玉県、さいたま市、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、さいたま市社会福祉協議会、さいたま市PTA協議会、さいたま市障害者協議会、さいたま市聴覚障害者協会、NHKさいたま放送局、テレビ埼玉、FM NACK5、JCOMさいたま、讀賣新聞さいたま支局、朝日新聞さいたま総局、毎日新聞さいたま支局、日本経済新聞さいたま支局、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日刊工業新聞社さいたま総局、サンケイリビング新聞社埼玉本部、ショッパー社、ぱど(予定)


第12回手話応援デーの取り組み


【1】手話応援を選手がやってみた!
大山啓輔、 黒川淳史選手、奥抜侃志選手、小野雅史選手による手話応援動画を作成しました! スタジアムに来場される方も、リモートで観戦される方も、事前に手話応援の練習をして試合に臨みましょう!


【2】手話応援実行委員長からのメッセージ
手話応援デーの開催ならびに、2020Jリーグシャレンアウォーズ「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞によるお礼のメッセージをいただきました。


2020Jリーグシャレンアウォーズ「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞について


Jリーグ全クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」にて、大宮アルディージャからエントリーした「手話応援デー」が「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞しました。

2020Jリーグシャレン!アウォーズ 「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞のお知らせ(2020.05.12更新)
「2020Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」参加レポート(2020.05.21更新)
・2020Jリーグシャレン!アウォーズ・ソーシャルチャレンジャー賞『手話応援デー/大宮アルディージャ』活動レポートは、こちら(Jリーグ公式サイト)。


手話応援デー当日のスタジアムにおける注意事項


・聴覚障がい者への情報保障として、手話応援実行委員会にてホームサポーターゾーン(Eエリア)の一部座席を確保させていただきます。該当する席には貼り紙をします。
・ホームサポーターゾーン(Eエリア)にて手話応援デー啓発横断幕を掲出します。該当するエリアに掲出を予定されている横断幕は空いているスペースへ係員の指示に従ってご掲出ください。


昨年の手話応援デー実施模様

  • チケット・観戦

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