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前日レポート:ヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第3節 横浜F・マリノス戦

4月2日(火)  本日アルディージャは、明日4月3日(水)のヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第3節 横浜F・マリノス戦(ニッパツ三ツ沢球技場)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 先日までの春爛漫の陽気から、一転して冷たい雨。天候か、それとも鹿島戦から中3日という日程が考慮されたのか、ウォーミングアップ、セットプレーを含めたゲーム形式のトレーニングと、普段よりやや短く約1時間の調整に取り組みました。
 明日の相手である横浜FMは、J1リーグ戦4試合、ヤマザキナビスコカップ2試合と今年の公式戦にすべて勝利している唯一のチーム。ベルデニック監督も「非常に好調なチーム」と警戒を強める一方で、「鹿島戦の後半のようなプレーができれば十分チャンスはある」と現在のチーム力に手応え十分の様子。選手たちも「負けられない」(上田)、「全勝の横浜FMに今年の初黒星を」(今井)と意気込んでいます。
 決勝トーナメント進出を考えれば、勝てば横浜FMと勝点で並び、グループリーグでの横浜FM・磐田の2強体勢を突き崩せる大きなチャンス。絶対に勝利が必要な一戦です。敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださるファン・サポーターの皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














ベルデニック監督コメント


 明日の相手である横浜FMは今、非常に好調です。組織的にプレーできますし、守備から攻撃、攻撃から守備への切り替えがとても速いです。非常にレベルの高い選手がおり、個の力で相手を破ることができるチームです。その横浜FMに打ち勝つには、プレーのスピードを上げ、しっかり組織的に守ることが大切です。先日の鹿島戦の後半のようにプレーできれば、我々にも十分チャンスがあるでしょう。鹿島戦から数えれば、2週間で5試合という厳しい連戦になりますが、その中でも1試合1試合しっかりと勝っていかなければいけません。ポジションごとに同じぐらいの力の選手が複数いますから、総力戦で戦っていくべきだと思っています。若い選手たちが成長してきていますし、今は誰が出てもチーム力がそう大きく変わってしまうことはないと感じています。 今井 智基選手コメント


 J1リーグ戦の最初の3試合はメンバー外で悔しさもありましたが、自分が改善しなければいけない点もわかっていましたし、そこは積極的に取り組んでいました。鹿島戦でのJ1リーグ戦初出場は意外に緊張しなかったですね。残り時間も少なく、やることがはっきりしていたので試合に入りやすかったです。今後も連戦なのでチャンスは必ず回ってくると思いますし、常にいい準備をしておきたいと思います。明日の対戦相手である横浜FMは、ベテランと若手がうまくマッチしている印象ですね。もし出場したら、変に考え過ぎずにやることをはっきりさせて、縦にどんどん行く、クロスを上げる、という持ち味を精一杯出したいと思います。ヤマザキナビスコカップはすでに1敗してしまったので、明日の横浜FM戦は絶対落とせません。いつもファン・サポーターの皆さんのアツイ声援が力になっているので、アウェイですが足を運んでいただけるとうれしいです。力をください! 上田 康太選手コメント


 ここまでチームとしてしっかり結果も出ていますし、全員がやるべきことをできているという感じですね。個人的には、敗れてしまった(ヤマザキナビスコカップの)磐田戦でもしっかりボールをさわってプレーできていましたし、その次の湘南戦では勝てたので、次の試合も「やってやる」という気持ちが強いです。湘南戦でトミ(富山)のゴールをアシストしたパスは、自分でも手応えがありましたし、そういうプレーをもっと増やしていきたいですね。もし明日の試合に出るチャンスがあれば、まだ今年負けていないチームとの対戦なので、勝てれば大きな自信になります。もう1敗もできない状況ですし、個人としてもチームとしても大きな試合になると思います。ヤマザキナビスコカップでもいい結果が出せるよう、全力を尽くします。皆さん、共に闘いましょう!
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