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「大宮アルディージャ アカデミー選手への人権研修プログラム」実施レポート
 12月19日(土)に志木クラブハウスにて実施しました「大宮アルディージャ アカデミー選手への人権研修プログラム」を行いました。昨年12月にクラブ独自の第1回研修プログラムを実施しましたが、今回はさいたま地方法務局様ならびに、埼玉県人権擁護委員連合会様・さいたま人権擁護委員協議会様との協働プログラムとして実施しました。講師には、さいたま人権擁護委員協議会より 法務省人権擁護委員 栗山 昇様をお迎えし、大宮アルディージャユース1年生、Jr.ユース1年生の33名が約1時間貴重なお話しをしていただきました。また、大宮アルディージャからの講師として岡本 武行 育成普及本部長が近年のサッカー界での人種差別の事例などを示し、身近に起こっていると現状を伝えました。サッカー選手である前に、人として他人を思いやる気持ちを考える時間を共有しました。

 大宮アルディージャでは、これからも埼玉県・さいたま地方法務局・埼玉県人権擁護委員連合会・埼玉県人権啓発活動ネットワーク協議会・人権擁護委員と連携・協働して、様々な取り組みを実施し、クラブ内外に対して啓発活動を行っていきます。クラブに関わる全ての方々、またスポーツを愛する全ての方々が人権を尊重し、差別・いじめのない明るい社会づくりに取り組んでいけるよう、クラブの活動にご理解とご協力を引き続きよろしくお願いします。

■2015年アカデミー選手への人権研修プログラム実施概要:

□日時:
2015年12月19日(土) 15:30~ 

□場所:
大宮アルディージャ志木クラブハウス

□対象者:
・大宮アルディージャ ユース1年生
・大宮アルディージャ Jr.ユース1年生

■出席者:
・さいたま地方法務局人権擁護課 係長 橋本 一孝 様
・埼玉県人権擁護委員連合会 法務省人権擁護委員 事務局長 飯山 信次 様

■講師:
・さいたま人権擁護委員協議会会長 法務省人権擁護委員 栗山 昇 様
・大宮アルディージャ 育成普及本部長 岡本 武行

大宮アルディージャでは、 Jリーグが推進する3つのフェアプレー宣言に基づき、ソーシャル・フェアプレーの浸透に向けた具体的取り組みの1つとして、関係団体等と連携した人権研修プログラムを実施。トップチーム選手やクラブスタッフのみならず、さいたま地方法務局にご協力いただき、人権擁護委員によるアカデミー選手への研修プログラムを実施しており、相手をリスペクトし、他人を思いやる心を育むプログラムを継続的に実施しています。

<組織・団体と連携したクラブ取り組み>

□平成27年度 人権啓発活動
・9/20:明治安田J2 第32節C大阪戦 人権啓発ブース実施
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・7/19:「人権教室」および「車座ふるさとトーク」開催
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・3/24:さいたま地方法務局・埼玉県人権擁護委員連合会からの感謝状授与
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□平成26年度 人権啓発活動
・1/28:コンプライアンス研修
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・12/4:アカデミー育成選手への人権研修
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・9/13:J1 第23節鹿島戦 人権啓発ブース実施
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・5/31:人権研修及び八百長防止研修
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□平成25年度 人権啓発活動
・11/10: 人権相談ダイヤル啓発ビニールワンショルダーバッグ配布
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<関連サイト>

■法務省人権擁護局
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■埼玉県県民生活部人権推進課
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■埼玉県県民生活部青少年課
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■さいたま地方法務局 人権擁護課
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■埼玉県人権啓発活動ネットワーク協議会
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 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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