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大屋翼選手 「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート
 11月15日(火)、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に、大屋翼選手が参加しました。西村陽毅U-12コーチとともに、さいたま市北区にあるさいたま市立東大成小学校へ伺い、6年生76名の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と、「夢を持つことの大切さ(座学)」の2つのプログラムで授業を行いました。

 「ふれあいサッカー(実技)」では、「先生(選手/コーチ)」と子どもたちが体を動かしながらふれ合いました。最初は大屋選手も子どもたちも緊張気味でしたが、西村U-12コーチのメニューを進めていく中で徐々に打ち解け、大きな声が飛び交い、活気あふれる中でミニゲームなどを行いました。

 「夢を持つことの大切さ(座学)」では、大屋選手が夢を持つことの大切さや、これから中学校へ進学する子どもたちへ伝えたいことを、得意のユーモアを交えながら熱心に語り掛けました。ふれあいサッカーですっかり子どもたちとなじんでいたこともあり、数多くの質問が寄せられました。子どもたちからは最後にハイタッチでお見送りいただきました。


■大屋翼選手からのメッセージ
「本当にみんな元気で楽しかったです。小学生のころ、プロサッカー選手になりたくて暗くなるまでボールを蹴っていたことを思い出しました。 今の自分があるのは、サッカーを続けられるようサポートしてくれた両親、指導者の皆さん、チームメート、対戦相手、自分に関わってくれたすべての人のおかげだと思っています。今は昔より環境もいいと思いますし、テレビでは世界中のサッカーを見ることもできると思います。でも、そういうものは当たり前ではありませんし、感謝の気持ちを忘れずに、周りにいる人を大切にしてほしいです」

■「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としています。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

<トップチーム選手 地域イベント参加レポート>

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