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本日8月2日(日)開催の、2020明治安田生命J2リーグ第9節 大宮アルディージャ vs アビスパ福岡(19:00キックオフ/NACK5スタジアム大宮)は、Jリーグ公式検査の結果、アビスパ福岡の選手1名に対し、陽性の可能性が非常に高いと判定されたことを受け、陽性となった場合に本日の試合開催前に濃厚接触者の特定ができないことが確認されたため、試合中止を決定しました。

　代替開催日時やチケットの取り扱いにつきましては決まり次第、クラブ公式サイト等でお知らせいたします。急なご案内で大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。


■森正志 大宮アルディージャ 代表取締役社長のコメント
「中止になってしまい私自身、非常に残念ですし、ご来場いただいたファン・サポーターの皆さま、他にも様々な形で応援し、支えていただいた皆さまも残念な思いだと思います。しかし、私たちには安心・安全なスタジアム運営を行わなければならない使命があります。非常に心苦しく、申し訳ない思いです。
　経緯としては、本日17時にJリーグから中止決定の連絡を受けました。ちょうど17時からお客さまの入場を開始するところでしたが、即座に入場をストップし、お客さまに入場ゲートなどでご説明の上、お帰りいただきました。新型コロナウイルスの影響は、非常に厳しいものだとあらためて実感しました。今後のクラブ運営に一層、気を引き締めて臨んでいきたいと思います」

■村井満 Jリーグチェアマンのコメント
「皆さま、非常に短時間の中でのご対応ありがとうございます。開催直前での中止判断となり、多くのお客さまがスタジアムやスタジアム周辺にいらしていたことと思います。多くの方にご迷惑をおかけしたことを、Jリーグを代表してお詫び申し上げます。Jリーグ公式検査の結果、アビスパ福岡の選手1名に陽性の可能性が極めて高いと判断いたしました。陽性になった場合、濃厚接触者の特定ができないため、今回の中止の判断に至りました」