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5月24日(金) 　本日アルディージャは、明日5月25日(土)のＪ１第13節ヴァンフォーレ甲府戦(山梨中銀スタジアム)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
　この試合を終えると、Ｊ１リーグ戦は約1ヶ月間の中断期間に入ります。選手たちは区切りの試合に向け、ウォーミングアップ、セットプレーの確認を含めた試合形式のトレーニングと、約1時間のメニューに取り組みました。
　前半戦最後の試合の相手は、今シーズンＪ１の舞台に復帰した甲府。「ハードワークして頑張るサッカー」(チョ ヨンチョル)というイメージがある一方、「非常に組織立ったプレーも可能」(ベルデニック監督)な緻密さも兼ね備えたチームです。ヤマザキナビスコカップでは敗戦を喫した難敵ですが、Ｊ１リーグ戦ではそのリベンジを果たさねばなりません。
　いいイメージを残しておくことで、再開へ向けて充実した準備期間を送ることができます。「中断明けにも勢いをつけるため」(ベルデニック監督)にも、勝つことが大切な試合です。敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














ベルデニック監督コメント


甲府は非常にアグレッシブで、競り合いにも強いチームだという印象があります。同時に、非常に組織立ったプレーも可能です。自分たちが意図的にボールを奪うアグレッシブさや勢いがあり、そういう面では非常に優れたチームであると言えると思います。この試合でＪ１リーグ戦は中断期間に入りますが、首位とは言ってもリーグ戦がすべてが終わるわけではなく、まだ3分の1を過ぎたところです。しかし、首位で中断期間に入るのは決して悪くはありませんし、前半戦を勝って終えられることで中断明けにも勢いがつくものです。そうした勢いは、後半戦を戦っていく上でも非常に大切なものとなるので、ぜひ甲府戦に勝って中断期間を迎えたいと思っています。 チョ ヨンチョル選手コメント


ちょうど暑くなってきましたし、1年に1回ぐらいは…と思って髪を切りました。髪を短くすると元気が出ますね(笑)。甲府は全員がハードワークして頑張るサッカーという印象です。前線にいい選手もいるし、新しく加入したオルティゴサ選手も点を取って、勢いがありそうです。14時キックオフで暑くなりそうなイメージもありますが、頑張ってハードワークして相手の最終ラインの裏を狙っていきたいです。アシストももちろん狙いたいですが、ゴールを決めたいですね。個人的にも結果を求めて、ゴールチャンスの時にもっとアグレッシブに、ゴールを狙う気持ちを出していきたいです。中断期間に入る前の最後の試合で、アウェイでの厳しい戦いになるとも思いますが、ぜひ勝って、またゴール裏でみんなで喜びたいので、共に闘いましょう。 下平 匠選手コメント


甲府は前線の外国籍選手が力強いですね。両サイドからパスやドリブルで崩してくる印象があるので、サイドの攻防は重要になります。ヤマザキナビスコカップでは1回負けてしまったので、次は絶対に勝たなければいけないと思っています。前節の湘南戦はそれほど内容は良くなかったけれど、しっかりと勝てたのは良かったです。チーム全員がそれぞれのやるべきことをはっきりできているし、その中でお互いに助け合う気持ちもあるし、そうしたことでいい方向に向いているのだと感じています。中断期間に入る前の最後の試合なので、絶対に勝ちたいと思います。ぜひ応援に来てください。よろしくお願いします。