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前日レポート:J1 第31節 ヴァンフォーレ甲府戦
J1 第31節 ヴァンフォーレ甲府戦 前日レポート
11月9日(土)  本日アルディージャは、明日11月10日(日)のJ1第31節ヴァンフォーレ甲府戦(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を非公開にて行いました。
 今年も残すところあと2か月です。前節J1残留こそ確定しましたが、今年の目標はそこではありませんでした。J1リーグ戦残り4試合、一戦必勝の心持ちで試合に臨み、取れる勝点をすべて積み上げていきたいところです。
 相手の甲府は、アウェイで対戦した時とはシステムも外国籍選手も入れ替わり、まったく別のチームと言っても過言ではありません。J1残留争いの真っただ中にいるだけに、決死の思いで闘いを挑んでくるはずです。北野選手が言うように、「相手の勢いを受けてしまうのではなく、しっかりと思いを持って」試合に臨まなければ、飲み込まれてしまいます。こちらも勝利への強い執着を持つことが大切です。
 シーズンをこのまま終えてしまっていいのか。渡邉選手は「このままでは終われない」と常に悔しさをにじませます。プロとしてのプライドを懸けて、そして何よりも、常に後押ししてくださるファン・サポーターの皆さまに感謝の意を表すためにも、勝利という結果をもぎ取らなければなりません。皆さまと共に闘い、必ずやこの苦境を脱したいと思いますので、明日も熱いサポートをよろしくお願いいたします。大宮共闘!















小倉 勉監督コメント

金澤が実戦復帰して、青木も全体練習に合流しました。明日のメンバーがどうなるかはまだわかりませんが、選択肢が増えることはチームにとって大きなプラスになるでしょう。甲府はJ1リーグ戦の中断以降、メンバーと戦い方を大きく変え、残留のために最適な方法を選んで勝点を積み重ねています。特にパトリック選手は、今の甲府のシステム、戦い方にマッチしています。一発の怖さを持った選手ですが、もちろんうちもやられないように対策を立てているので、それを試合で生かしたいと思います。J1リーグ戦は残り4試合ですが、戦い方を大きく変えるようなことはしません。何よりも勝点を挙げることを一番の目標に、現状のメンバーでベストを尽くしていきたいと思います。

北野 貴之選手コメント

甲府にとっては何としても勝点を拾いたい、非常に大事な試合になるでしょう。その相手の勢いを受けてしまうのではなく、今シーズンをいい形で締め括るためにも、しっかりと思いを持ったプレーをすることが大事だと思っています。戦術的に甲府のシンプルな攻撃パターンをどうしのぐか、ということも大切ですが、球際の強さや寄せの鋭さといった気持ちの面を出し切る試合にしたいです。今年はファン・サポーターの皆さんにとって目まぐるしいシーズンになってしまいました。この流れを打破するために、選手も必死に戦います。その中で皆さんの力が大切になってきます。皆さんの声援に応えて90分間一生懸命戦い、必ず勝点3を取りたいと思いますので、明日もよろしくお願いします。

片岡 洋介選手コメント

勝てていない原因として攻守両面あるとは思いますが、失点0なら最低でも勝点1は拾えるので、そこが拾えていないのはDFとして守備に責任があると感じています。甲府についてはパトリック、ジウシーニョの2人の外国籍選手のイメージが強いです。いい入り方で試合に入って、あとは体を張っていい守備をするので、攻撃の選手に思い切って攻めてほしいという気持ちです。ファン・サポーターの皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆さんと同じように、今は僕たち選手も悔しさでいっぱいですが、1つ勝てれば全部爆発できると思います。それが明日になるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。



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