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7月13日（金） 　本日、アルディージャは、明日7月14日（土）Ｊ1第18節 ヴィッセル神戸戦（ＮＡＣＫ５スタジアム大宮）に向けた前日練習を志木グラウンドにて行いました。
梅雨のジメジメと蒸し暑い気候の中、選手たちは、ポゼッション、セットプレーの確認、そしてフォーメーションの確認など約1時間30分間のトレーニングで明日の神戸戦に備えました。

　先週の鹿島戦では、前半から沢山の決定機を作り出したものの、決めきれずに悔しい敗戦を喫してしまいました。しかし、明日は我々の聖地ＮＡＣＫ５スタジアム大宮での試合となります。村上選手は「ホームゲームでのラスト10分はサポーターの作り出すスタジアムの雰囲気のお陰でとても力が湧いてくる。明日も勝利をプレゼントしたいので、是非とも力を貸して欲しい！！」とホームアドバンテージの重要さを感じていますし、「明日はホームゲームですのでいつもよりも攻撃的に行きたい！」とベルデニック監督も話した通り、ホームでの勝利をとても意識しています。

　明日はホームで連勝となるように、ファン・サポーターのみなさんが作りあげるスタジアムの雰囲気の中、みなさんと共に戦いたいと思います。明日も声援よろしくお願いします。














ベルデニック監督コメント


　明日対戦する神戸ですが、チームとして非常にコンパクトで攻守において組織的にプレー出来ており、高いモチベーションを持ってアグレッシブに来るという印象を持っています。前回ヤマザキナビスコカップで戦った時よりも、より攻撃的になり、ゲームの主導権を握ろうというサッカーになっていると思います。特に守備から攻撃への切り替えが非常に早く、両サイドも攻撃に参加してくるので、注意が必要です。また、個人で状況を打開出来る選手や、決定的なパスを出せる選手も多く揃っているのでしっかりと対応したいと思います。我々としては今週は守備よりも攻撃に時間を掛けてトレーニングして来ましたので、明日は攻撃的に戦いたいと思います。 江角 浩司選手コメント


　今の神戸は前回ヤマザキナビスコカップの時とは全く違うチームだと思っています。より組織的に、主導権を取りにくることが予想出来ます。ただ、明日は我々のホームゲームですし選手全員が責任を持って戦い、勝点３を取れるように全力でプレーすることに心がけたいと思います。神戸は２トップにスピードと勢いがあるので、相手に思うようにやらせないようにしなければなりません。基本的には個人個人が相手に負けないということが大前提ですので、明日も強い気持ちを持って粘り強く戦いたいと思います。そして、勝利して東を気持ちよくオリンピックに送り出してあげたいと思います。明日もファン・サポーターのみなさんと共に戦いたいと思いますので、変わらぬ声援をよろしくおねがいいたします。 村上 和弘選手コメント


　ベルデニック監督に変わって、個人での球際の強さや局面局面でのディフェンスが良くなってきていますし、チームとして粘り強く戦えるようになってきていると思います。今は失点せずに粘り強く戦うことを意識し、結果につなげていきたいと思います。それが結果的に自信になっていくのではないかと思いますので。
明日の対戦相手である神戸と戦う時は、試合の入り（立ち上がり）が非常に大事だと思います。前期のリーグではアウェイでの対戦でしたが、立ち上がりから勢いに押されてしまったので、明日は同じようなことのないように、しっかりと対応したいと思います。そして自分たちにも必ずチャンスは来ると思うし、（チャンスをモノに出来るように）ホームでサポーターのみなさんの声援を力にして、戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いします。